2017年10月15日

出品物整理と在庫処分セール

鎮守府艦隊による秋刀魚の深刻な乱獲問題(挨拶)


提督の皆様は大漁旗を掲げることはできましたでしょうか?
そんなこんなで出品物整理のお話です





これまでいろいろなガン向け、仕様でFETスイッチを製作してまいりました
それらはヤフオクでの出品という形を取らせていただいておりましたが



出品物大杉ぃ


正直なところ時折自分でも把握しきれないこともあります
また、一部の型のFETの調達を終了します

なのでこのたび、いくつかの出品物について10月で出品終了とさせていただきます

主だった対象は以下の品です

・複数の形式のFETを抱えるもの
汎用シリーズ、電ハン用、電ハン・コン電兼用、一部の専用品
FETがIRLB8743,IRLB3813、BUK9といったものがあるのに加え、このたびそれらをうわまる高性能のIRLB3034の導入のため

・電ハン用、コン電用
IRLR8726調達終了のため
必要十分な性能でしかも低コストではあるのですが、同規格のIRLR8743に統一した方が調達に混乱がないので
因みに性能自体は大きく向上する

・IRLB8743ユニットを採用したもの
MP7用強化型、スコーピオン用強化型、柔らか配線系

となります

なのでIRLR8726ユニット系(電ハン6型、電ハンコン電兼用の2,3型)とIRLB8743(柔らか配線系およびMP7、スコーピオンの強化型。強化2型は対象外)は大幅な値下げを行って在庫処分セール中です
また、IRLB8743ユニットに関しましてはステアー用や柔らか配線の汎用Mサイズ、2石並列の汎用柔らかMサイズ、P90用2石仕様も格安で出品しております
これらはFETがなくなり次第終了になります

特に電ハン系は残りがかなり少なくなっています

今後につきましては主にIRLB3813を使用していきますが、セミコンパクトサイズのBUK9を主にコン電、電ハン用に、次世代M4後方配線などの超小型ユニットに関しましてはIRLR8743を使用していきます

そしてそれらのFETを性能面で凌駕するIRLB3034を少数ながら仕入れました
IRLB3813に比べ扱える電流はパッケージリミテッド(実際にこの規格で使用可能な値)195A(IRLB3813で120A)、ON抵抗は3813の1.95mΩに対し1.4mΩとなっており、より多くの電流を扱え、かつ発熱の少ないFETとなります

これらは基本的に汎用FETスイッチとして出品していきます
仕様としては保護回路とSBDを内蔵したユニットに20AのATSヒューズを取り付け、全長45センチで製作しています

配線は3種類柔らか配線(機器内配線。すずメッキ線)と通常のMIL規格16AWGの銀メッキテフロン線、そしてロープロ仕様で使用している18AWGのテフロン銀メッキ線を採用しています

比較的需要のある銃種向け(M4やAK用、P90用など)以外にもSCAR用やVSS用、SVD用などの専用品もお知らせいただければこれまで通り製作可能ですので、落札後にお知らせいただければ対応可能です。

より自由度の高いカスタムが可能となりますので、とりあえずFETつけたいけどどれつければいいのかわからない、ということであればお気軽にどうぞ

そんなわけで、今後ともねこですよろしくお願いします  


2017年09月28日

次世代M4系統 マガジン給電方式化

新鋭艦一杯でレベリング滞り中!
サンマに備えよ(挨拶)


さて、構想はあったものの今一つ形にならなかったマガジン給電方式の他のM4系シリーズへの応用です
なんか発想は納得いくんですが、実際にゲームで使うにはどうなの?という意見もたまに聞くHK416C用のバッテリー内蔵マガジンです
マガジンを抜くことで簡単に安全化できるのでFETとは相性がいいように感じますが、逆に空撃ちがひどく面倒という面も備えています
あとはマガジン一個に対しバッテリーを一個用意しなければならないという割と地味にコストがかかる方式でもありますね
装弾数も30とリアルカウントではあるんですが、バリバリ撃ちまくってゲームやりたい、という人には物足りないかもですね
個人的にはばしばし弾が飛んでくる中リロードするのが楽しいのでかまわないんですが
このシステムってほかのM4系に移植されないんですかねえ

ともあれやっていきましょう

最終的にとても素直な方式に落ち着きました



二股ケーブル方式です
他に二系統のFETとか、マガジン内FETとか考えていたんですが、いずれもちょっとあれなので
この方式であれば、本来のストックインバッテリーも使用可能ですし、さらに言えば前方配線に応用することも可能です
前、真ん中、後ろとバッテリーポジションを選べるのでセッティングの幅も広がります

さて、本来メカボックス内に入るのはプラスマイナスの動力線、FETを付けても信号線(たいてい細い)が二本加わる程度ですが、2系統の電源から引っ張ってこなきゃなので、さらに二本追加、全部で6本の線が入ることになります


当然といえば当然なんですが、いつもの16AWGの線で4本通すのは結構きついです(不可能ではない)
線の柔軟性の問題もありますしね
なので今回は18AWGです
まあ、サイクル自体は大した変わらないんですが



実際に通してみるとこんな感じ
いい感じにみっしり詰まってます
上から四本通していく感じです



このとき重なっていると最悪モーター軸に巻き付くので、組んだ後にラジオペンチなんかできっちり鳴らしておく必要があります




というわけでFETの取り付けは終了です



当然ですがマガジン側の端子が必要になりますよね
抜かりはたぶんありませんのできちんと用意済みです  


2017年09月27日

FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

今回はFA-MASの前半分の配線交換についての記事です
FET取り付け方法は前回と同じですので、前半分、つまりフレーム側の分解をやっていきます

まあ、言うまでもなく全とっかえした方が効率は良くなるんですが、いかんせん少々手間はかかります
初期マルイおなじみの最中構造のために構造はビスを多用したものになっています

マルイの「あくまでサバゲで使えるおもちゃ」としての設計は賛否ありますが、そこは選択の幅というものや志向がありますので個人的には肯定的です

さて、前回はメカボ取り出しのために後ろ半分を分解しましたが今回は前半分の分解になります




まずはハンドガード内、アウターバレル基部のビス二本を外します



次はキャリングハンドルの後ろ側のビス二本を外します
するとキャリングハンドルが上へ抜けますので、外してしまいます



ごっそりいろいろ取れた感じですが、実銃ってどうなってるんですかねえ




グリップのばらしです

ピンを抜いてやると、グリップ底部が開けられるようになります
細めのマイナスでこじってやる必要がある場合があります
手元の個体はそうでした
下からフレーム側にとめているねじがあるので、これを外すとグリップが外れます




ロアフレーム各所のネジを外してやると二つに分かれます



ホップチャンバーを止めているビスを外してやるとバレル周りが取れるので、これで配線換装の作業に入れます




まあ、この作業自体は純正配線が張っていた通りに這わせてやるだけです




ではあとはフレーム側を組み立てます




組みあがると、もともとミニコネクタが出ていたあたりにファストン端子が出てくる形になります
正逆を間違わないよう工夫してありますので、確実にはめてください


あとはメカボ周りを組み込んで完成


さて、これでいよいよL85にかかれる、かと思ったんですが、にわかに416Cのマガジン給電方式を他のM4で使えないか、というアイディアが降ってわいたので次回はそちらになるかも





もちろんこれも進めますよー  


Posted by 猫工作兵  at 10:30Comments(0)

2017年09月16日

FETを付けよう FA-MAS編

大淀祭りの後は瑞鳳祭りだったり念願の酒匂をお迎えできたり雪風祭が突如始まったりイタリア艦がボロボロ出てきたりとようやく運が向いてきたかな、と思ったところで最後の最後で資源が尽きるというまさに地獄でした

ま、事前準備と情報収集、資源蓄積は本当に大事なんだなと痛感したわけです






とまれ、無事枢機卿猊下をお迎えできたので今回はフランスの小銃にして世界初の電動ガンFA-MASをやっていきましょう

5.56ミリで20連という微妙な取り合わせ、しかも非STANAGということもあって今一つメジャーになり切れておりませんが、フランスでは陸軍はもとよりパリの消防士に至るまで広く(?)採用されております
FA-MASといえばなにより特徴的なのはブルパップ方式であること
全長を短くまとめつつバレル長を確保するのでコンパクトかつ高い性能を獲得できる利点があります
もっとも、短くなった分こん棒としての機能は低下するのですが、海の向こうの憎い憎い憎いあの国は20世紀最後と21世紀最初の銃剣突撃を同じブルパップ小銃でやっているのでおそらく気合の問題なのでしょう

ブルパップ式で商業的に成功するのは本当に難しいんですねえ


実のところ、電動ガンにおいてはまあ大型のストック内にメカボックスをドカンと仕込めるので余裕のある設計になっているといえますね

ではばらしです
初期の電動ガンということもあって今日のような実銃に近い分解方法などは望むべくもなく、ビス止めの最中構造になっています

まずはグリップ上の2本のビスを外し、さらにストックのビズを外し、バットプレートを外します
下面のセレクター周りを止めているビスを外して、セレクター周りを外します




するとストック上半分が外れますので、後期型(HOP付)はいったん上に逃がしてから後ろに引きますと、するりと抜けます

最中構造のロアフレームがメカボックスを挟み込み、両社はビスで止まっています
これらビス8本とトリガーアームのリンクパーツを外してメカボが外せるのはなかなか考えられているといえるでしょう


ではメカボです
M14のメカボのように、カットオフ回路がついています
メカボックス前方側がスイッチ、モーター前についているのがカットオフ回路です

さて、今回は「とりあえずFET化」という簡易バージョンでの取り付けになります

まあ、FETそのものの取り付けに関しましては全く同一です
差異についてはハンドガードまでの間の配線をテフロン線にするか否か、という話です
当然、テフロン線にした方が効率はいいので、どうせやるなら全部やった方がいいのですが、やるにしてもFETの取り付けそのものは全く同じ工程ですので




まずはすべての配線を撤去します


スイッチ端子


カットオフ回路


スイッチ端子、カットオフ回路、モーターのすべてです






前者の二系統は特に問題なく外せますが、モーターの方はちょっとだけ厄介です
一応端子は見えているので、小手先を濡らしてから当てれば、端子から外れます





プレーンな状態になったメカボックスにFET回路を付けていきます
特にひねりのない構成の素直なFET配線です

マイナス側がちょっと長いのは、切り出してカットオフ回路につなぐためですが、出品バージョンでは切ったものが付属する形になります


構成そのものは素直なFET配線ですが、結線方法はカットオフ回路の分面倒になってます
とはいっても、はんだ付け箇所が2カ所増えるのみで、しかも取り付けということに限れば考えようによっては楽かもしれません


簡単に言うと、配線方法は
プラス線(赤マーキング)
FET=モーター
マイナス線(マーキングなし、または黒マーキング)
FET=カットオフ回路=モーター
となり、FETとモーターの間にカットオフ回路が入る形になります


実際に取り付けに入りましょう
まずマイナス線から
切り出したマイナス線をモーターマイナス端子とカットオフ回路の端子にはんだ付けします

次にメカボックス左側面からプラス線を差し入れ、モーターのプラス端子にはんだ付けします

今度はFETのマイナス線をカットオフ回路にはんだ付けです

信号線は端子に一本ずつです




終了


メカボックスを開ける過程がない分楽にできますね

組み上げ時の注意点としては
・フレームに動力線を挟み込まない
最悪割れます
・フレームに信号線を挟まない
最悪信号線の被膜が剥げます

くらいでしょうか


次回は前半分の線を引き直します

そして、今回の夏イベでは、残念ながら当鎮守府ではHMSアークロイヤルを迎えることはできませんでした
しかし




念願のHMSウォースパイトをお迎えできました

なのでFA-MASが終わったら次はL85です
ご期待ください
  


Posted by 猫工作兵  at 08:00Comments(0)

2017年08月25日

MP7用FETスイッチ強化2型

夏イベはなぜか大淀さんが大挙して押し寄せてくる(挨拶)

提督の皆さん、みるみる減っていく資材、バケツを見て憂鬱になっていませんか?
私はなっていますorz




さて、今回はMP7です
こちらも前回の電ハン簡易型改のものと同じくBUK9を使っています
この間作った強化1型は8743だったのですが、こちらはBUK9です
さらに大きな違いはヒューズです




これまで電ハン用やコン電用はヒューズはチップヒューズを使っていました
非常に小さくまとまったヒューズですが大きな問題を抱えておりまして


入手困難


そのへんの電気屋さんでは絶対売ってません
昔は秋葉原の鈴商で売っていたのですが、あそこも実店舗は閉店、通販でも扱わなくなってしまいました
昨今は電子部品やさんが次々閉店してしまうので、実のところ結構困ってます

このヒューズは某電子部品通販サイトでも供給が不安定になっています

ある程度部品は残してあるので、今日明日にすぐなくなるということはありませんが、それでも先は見えているというのが現状です
ヒューズの供給が止まれば、もうこの仕様では動かせないんですねえ




そこで今回はほかでも使っているATSヒューズにしてみました

純正と同じく15Aのヒューズを採用
とはいえ純正のガラス管ヒューズよりATSヒューズの方が抵抗は少ないので、こちらでも効率が稼げます


低発熱のFETとも組み合わさって1型より使いやすいかと


取り付けに入っていくわけなんですが、実際には強化1型とそれほど変わりません

まあそのように作っているので取り付けが変わるということはないのですが、ユニットの大きさ自体が小さくなっているので取り付けは余裕があります




ヒューズはもともとガラス管ヒューズが入っていたところに収める形になります




フレーム内に線を通す際にサイズが大きくなった分若干通し辛いですが、そこさえクリアすれば問題ありません


今後この電ハン・コン電系統のATSヒューズ仕様は一通り広げていこうかと思います

それでは  


Posted by 猫工作兵  at 09:22Comments(0)電動MP7用FETスイッチ

2017年08月23日

FETを付けよう 電ハン用FETの改良 全とっかえ系

いえーい天霧キター(挨拶)




他に速吸や飛龍(7隻目)とか来てる中、何とかアデン湾にまでやってきました
ここを超えればリシュリューと合流できます
狭霧?あー
うん、うちはまだです
そういえば枢機卿猊下をお迎えするにあたりちょっとフランスがらみの記事を予定しております
次か次の次くらいに

ま、主に燃料がやばくなってきましたが
とうとう10万を割り込んだ


さて、それではやっていきましょう
今回は全とっかえ系です
要するに電ハン・コン電兼用系ですね

ばらし系はカバー他上っ張りのあたりは簡易取り付け系と全く同じです

こちらの形式の場合、メカボックスの取り出しは必須の作業になりますのでそちらから

今回も引き続きUSPを素材にしていきます
というよりUSPもグロックもグリップパネルを外す作業は似たようなものなんですな

ではメカボックスを取り出していきましょう




まずはグリップ底部の二本のビスを外します
小さなビスなので磁石にでもくっつけておきましょう




マガジンハウジング内から覗いてみると、一部にくぼみがあります
ここをドライバーでゆっくり押してやると両面テープで固定されているグリップパネルがはがれます

じわーっと押してやるときれいにはがれますのでくれぐれも一気に力をかけないようご注意を



グリップパネルを外したら次はピンを抜く作業になります
基本的にメカボックスを直接固定している二本(細いやつ)とグリップ底部を固定している1本(グロックは細い、USPは2,3ミリのピン)の計3本になります






ピンを抜くとメカボックスが抜けますので取り出してやります
メカボックスを取り出したらこんどは既存配線を外してしまいましょう

それではいよいよスイッチの取り付けに入ります




配線はメカボックスの側面のスリットに這わせる形になります



はんだ付け箇所はまず動力線
メカボックス底部にモーターのタブがあります
プラス側には赤のマーキングがありますのでこちらに赤マーキングのプラス側、反対側にはノーマークのマイナス側をはんだ付けします




このときあると便利なのはダイソーのクランプ
大型の目玉クリップや洗濯ばさみなんかでも代用できます

はさんでおくとはんだ付けがしやすくなります




信号線の方はメカボックス側のスイッチにはんだ付け
当然ながら端子につけてやればOKです




動力線、信号線のはんだ付けが済んだら今度はメカボックスを組み込んでいきます
組み込みの際には一旦上側にコネクタやユニットを振り上げておくと入れ込みやすいです

フレームにメカボックスを入れ込んだらピンを戻し、グリップパネルを戻します
たいていはそのまま戻せばくっついてくれるのではめ込んでしまえばいいですが、おそらく何度もやっているとテープの粘着力が低下するので必要に応じてテープの張替えを行います


ここから先は簡易取り付けと同じく、トリガーユニット、バレルを戻し、トリガーバーやカバーを戻して完了です

それから今回、電ハンの悩みの種の給弾不良についてちょっとした対策を
フルサイズ電動ガンでもセクターギアに追加パーツをつけることで給弾不良対策をしていますが、電ハンでも同じようなことをしていきます



これです
このスリーブをタペットアームに取り付けてやることで、後退量を稼ぎます
近所のホムセンで真鍮パイプを買ってきて加工して見ました

つけ方は簡単で、アームのノズルに接触している部分にかぶせるだけ
ペンチなどで入れてやればすっと入ってくれます




以上、電ハン・コン電兼用タイプの取り付けでした

  


Posted by 猫工作兵  at 12:05Comments(0)FET取り付け 電動ハンドガン

2017年08月21日

電動ハンドガン コンパクト電動サブマシンガン用FETのお知らせ

無事旗風と合流(挨拶)

さて、かねてよりご愛顧いただきましたコンパクト電動サブマシンガン(MP7、スコーピオン、MAC10)と電動ハンドガン(グロック18C、M9A1、USP、M93R、ハイキャパE)向けのスイッチ類ですが、このたび現行型のFETの製作を終了します

対象となるのは電動ハンドガン用の7型まで、コンパクト電動サブマシンガン用の5型まで

つきましては手持ちの分で生産終了となりますので、それまでセール特価で出品させていただきます



  


2017年08月21日

電動ハンドガン コンパクト電動サブマシンガン用FETのお知らせ

無事旗風と合流(挨拶)

さて、かねてよりご愛顧いただきましたコンパクト電動サブマシンガン(MP7、スコーピオン、MAC10)と電動ハンドガン(グロック18C、M9A1、USP、M93R、ハイキャパE)向けのスイッチ類ですが、このたび現行型のFETの製作を終了します






というのも、スイッチの中核となるFET素子の種類が思ったより増えてしまったため、電ハン系のスイッチに使っているIRLR8726の調達をやめることにしました
使い切ったのちはIRLR8743に変更していきますが、こちらは性能は良好ですがFETのお値段が結構違うの切り替え後は現在よりもお値段が上がる予定です

対象となるのは電動ハンドガン用の7型まで、コンパクト電動サブマシンガン用の5型まで

つきましては手持ちの分で生産終了となりますので、それまでセール特価で出品させていただきます



  


2017年08月20日

FETを付けよう 電ハン用FETの改良 簡易取り付け系

腰が治らないorz



いかんなあ、何とかしないとおちおちサバゲもできません
ま、それはさておき


電ハン用FETの改良です
さー何回目でしょうか
かるーくおさらい
というか主にFETの変遷になるんですがね

第一世代(何年前だ?)
IRL3713を使ったもの
明らかなオーバースペック
ただし保護回路もSBDもついていたかったからFETの性能だけでなんとかしていた
当然でかい

第二世代(第一世代の翌年くらいだったかなあ、うん)
IRLU8726またはIRLU8716
現行サイズに縮小、とはいえまだ大きかった
保護回路、SBDなし

第2.5世代(その半年ぐらい後、だったような)
IRLU8743
次世代用の流用でオーバースペック
保護回路付き

第三世代(3年位前?)
IRLR8726を使った現行型
保護回路、SBD付き

第3.5世代
保護回路を改良

第四世代(1年位前?)
IRLR8743
保護回路と大型SBD

第五世代(今年の7月)    ←NEW!
BUK9を使ったユニット
ユニットの若干の大型化
発熱量の低減
保護回路、SBD付き

というわけで第五世代になってました
このほかにもマイナーチェンジを含めるとまだころころ変わってるんですが

というわけで今回はこの第五世代型について紹介していきます

今回のユニットの特徴は
・ちょっとサイズが大きくなったよ!
・ON抵抗がちょっと下がったよ!
・ユニットが大きくなった分保護回路の信頼性が上がったよ!
・大容量SBDを搭載したよ!

といったあたりでしょうか

まずFETですが、BUK9はほぼほぼIRLB8743と似たような性能なのですが、サイズが若干小さいのと、ON抵抗(=FETに電気を流したときに熱を発生させる性質)が若干低いことが特徴です

さて、ユニットが大きくなったという点につきましては、FETが大きくなったことが大きな要因です
回路自体はユニバーサル基盤2列分から3列分になった程度です
因みに2列分のままを維持したVerも開発したのですが


あんまし変わらない


なので素直に回路を組んだというのもあります




というわけで今回は簡易取り付け型です
手っ取り早くFET化したい
とりあえずリポ化したい
FETつけたいけど全ばらしは嫌だ
という場合向けです

素体はUSPですが、他の機種でもまあ同じですね

USPの場合はグロックに比べるとバッテリースペースが広いのでやりやすいですね
元の性能が高い、というのも多分にあるでしょうが、一時期ひたすらUSPに取り付けていた時期がありました




まずはスライドを外してメカ周りのカバーを外します
ビスがかなり小さいものなのでなくさないよう注意

地味にこういうとき役に立つのが百均のネオジム磁石
これにくっつけておけばすっ飛んでなくすこともないので便利です
そこそこ大きなビスもがっつり保持します




次にハンマー周りを分解
ビス2本で止まっているのでこれを外します



ハンマーブロックを取り出すときはトリガーアームも一緒に抜けようとするので、スプリングをなくさないよう注意
なくすとその辺で売っていないので専門店かマルイに発注になるのでちょっとめんどい
まあ、バネの通販という便利なサービスも今はあるのでそっちを使う手も


ノズル周りを引き出して、小さな袋なんかに入れておきましょう
ばね類と違ってこっちはグリスアップされているのでいろいろくっつきます






次に既存配線を外していきます
丸形端子を止めているビスを外してコネクタ行きの配線を外し、スイッチの端子の方も外します




今度はトリガーグループを外していきます
チャンバーはビス二本で止まっていますのでこいつを外し、次にスライドストップに半ば埋もれる形で入っているピンを抜きます
これでトリガーグループとバレル周りがまるっと上に抜けます




トリガーグループについているバッテリーコネクターはビスを外して撤去します
部品を削って配線を通すというやり方もありますが、これをやると思いの外バッテリースペースを確保できるので面倒でもやっておくとよいかも


本体側の分解は、簡易取り付け型の場合はここまで
全とっかえの方が配線をすっきりできるという点や、余計な中継点がない分いいんですがね


ではいよいよ取り付けです
電動ハンドガンでFETを取り付ける場合、基本的に4か所のはんだ付けが必要です
信号線二か所、動力線二カ所です


実際に取り付けにかかる前にフィッティングして、動力線の長さを調整します
簡易取り付けの場合は動力線は既存配線に接続する形になります
赤マーキングを赤に、マーキングなしを黒に接続します
なので不必要な分は動力線をカットします

FETユニットの位置はなるべくトリガー寄りにしておいた方が無難でしょう
あんまり前に出してもバッテリースペースを食ってしまうので、お勧めしかねます










位置が決まったらいよいよはんだ付けです
まずは動力線から
はんだ付けの前に付属の熱収縮チューブを通しておくことをお忘れなく
絶縁と識別のために必要です

線同士を突き合わせではんだ付けしていきます
線をグリップ直上方向に伸ばしておいてやると楽でしょう




次に信号線をはんだ付けです
スイッチ端子の赤ケーブルがついていたところにそれぞれ一本ずつはんだ付けです
まず合わせてみて、余計な分はカットしますが、心持ちたるみを持たせてやる方がいいです
ギリギリにすると高確率で失敗します

信号線は極相関係ありませんのでどちらでも構いません



はんだ付けが済んだら組み上げですFETユニットはバッテリースペースに入れてからトリガーグループを入れていきます


あとは分解と逆に組み上げていきます
メカ周りのカバーを取り付ける際に配線類をかまないよう注意


で、完成

お手軽にリポ運用が可能になります

次回は全交換の方を開設します  


Posted by 猫工作兵  at 09:49Comments(0)FET取り付け 電動ハンドガン

2017年08月01日

LONEX A1+モーターを入れてみた

ご無沙汰してます

とうとうやってしまいました


腰が


腰が痛い

運動はとても大切
古事記にも書いてある

もう本当に動けなくなるという
一度横になると起き上がるまでしばらくうんうんうなりながらもがくという恐ろしい経験をしました




さて、今回はLONEXのA1+モーターを入れてみます
対象は次世代のHK416
何やらおかしな具合になっていますが、こちらいつも通りFET入ってます
今回はLONEXのモーターに対してきちんと動かせるか、という実験です
昨今のモーターは強力な半面、ともすれば簡単にFETを吹っ飛ばします

A1+はハイトルクかつハイスピードという野心的な特性ですが、その分サージもすごいんだろうなあ、という疑問もありまして、今回の実装に至ったわけです
作ったFETたちにそうそう吹っ飛んでもらっては困るので

あ、そうそう


サマコバ同様超磁力でグリップの外側に六角レンチがくっつきます

サマコバにもずいぶん苦労しましたからね
FETキラーことAIPなら何をいわんや


まあ結論から言うと
強化型保護回路を積んだFETなら特に問題ありませんでした

というか

LONEX A1+すげー


レスポンスの向上がものすごいですな
電動ガンのモーターの回り始めのラグがほぼありません
お高いのでおいそれと買えるモーターではないですが、それに見合った性能ではありますね
ちょっと感動しました

サマコバの時は「こんなもんか」と思ったけれどLONEXは問答無用です

お財布に余裕があるならおすすめです

AIPほど極悪燃費でもないようですしねえ
今度ほかのLONEXモーターも試してみますか  


Posted by 猫工作兵  at 07:23Comments(0)トイガンカスタム

2017年06月12日

恐怖のFETキラー、AIPモーター

大和型が大型艦建造で出てきてやったーと思ったら武蔵でした(挨拶)
うちの鎮守府には武蔵はいても大和はいない

それはさておき
その昔、修士論文の研究に際しフィールドワークに協力していただいたチームのミニミのスイッチが焼き切れたことがありました
割といじるのが好きな方がハイサイ化を狙ってモーターを換装していたのです
そのモーターはAIPのハイスピードモーター
居合わせた一人が「これってマイクロスイッチ変えてもまた焼き切れるんでないの」というような意見を出し、
「こりゃFETでやった方がよくないか」というお話になりました



当時作ったFETはそのことごとくが強力なAIPモーターの前に敗れ、最終的にAIPモーターは封印されることになったのでした


そんなわけで個人的にAIPのモーターは鬼門になっているのでした


だが、今こそリベンジの時




AIPのHS50000モーターです

今回はこいつを1石で回せるようなスイッチを作るべくやっていきます


さて、当時私が作ったスイッチは、まだまだ未熟なただのFETと抵抗しかない単純なものでした
なので2石化することすらおっかなびっくりで、はんだ付けの技量もまだ時折熱でFETをダメにしてしまうほどでした

今にしてみれば、暴走して当然、しない方がおかしいというありさまでした
あれから随分と時間がたち、あれこれ工夫の末今に至ることとなります


この強敵に対し、どのように対処すべきか
いや、さらに基本に立ち返って、どうすればFETは暴走するのか、させられるのか、ということから始めていきたいと思い、簡単な実験をしてみました

動作試験用に使っているステアーのメカボ(ノーマル)にとりあえずモーターをぶち込み、負荷をかけた状態で回せるようにしました
こいつにFETスイッチを繋げ、実際に暴走させてみる


犠牲になるのはさすがにいつも使っているIRLB3813、というのはなかなかに負担が大きいので今回は問屋さんの不良在庫をゲットしたIRLB8743です
個のFET自体も3813より若干ON抵抗が高いというだけで非常に優秀なFETです
パッケージ違いのIRLR8743は次世代電動ガン用に使っている小型のFETですが、LB8743はより大きなパッケージになっていますが、そのためか全体的な性能自体が高めになっていますね
今はコン電用にVz61用とMP7用に強化版をこれで作っています
普段使っているIRLR8726よりずいぶん性能が高いので重宝しています
もちろん普通のフルサイズ電動ガンを回すのに十分な性能を持っているFETでもあります



とりあえず作ったのは三種類
抵抗のみ
保護回路とSBD付き
保護回路と大容量SBD付き

いずれも一石仕様です



これらをこいつで回します
うちで結構ベテランのFirefoxの7.4V2セルのバッテリーです

当初の仮説としては生き残るのは大容量SBD付きのものになると考えていたのですが


全滅


抵抗のみのものはいくらか回せたものの発熱がいかんともしがたく、保護回路と通常SBDは一回回して暴走、大型SBDも通常SBDよりいくらか耐えたものの、やはり暴走しました


どうもSBDではなく保護回路のダイオードが死んだようで、動作が不安定化して暴走した感じですね
コストの関係で容量の小さな小信号ダイオードを使っていたためかもしれません




なので実験的に開発時の残りのSBDを保護回路に使ってみたんですが

こちらは平気でした
1石でもなんとか回りますが、こちらはほんのりあったかい程度に発熱しますね
2石では全く発熱は感じられませんでした

因みに11.1V三セルのバッテリーで回しても同じでしたね

3813で作ればより効果が高いかもしれませんが、通常使う分にはこれでもいいのかも

暫定的に8743を2石で組んだものを出品しておきますのでご入用の方はどうぞ

もちろんAIP以外のモーターにも使えますし、次回試しますがLONEXのモーターやほかのトルク系モーターと組み合わせてもいいかもしれません

AIPは燃費がシャレにならないという話をちらほら聞きますしね
サイクルは本当に早いんですが

追記
お得意様のユーザーの方にIRLB3813の1石仕様でこれを試していただいたところ、セミの連射でもサクサク動いていたとのこと
1石でもいいのかな?  


2017年06月09日

FETを付けよう Vz61スコーピオン 強化型FETスイッチ編




さて、今回はVz61です
動作確認用/テスト用にメカボを抜いて転がしていましたが、ふと思い立ってレストアです

スコーピオンは小っちゃくで軽くていい子なんですが、いかんせんノーマルのままだとちょっとだけ立ち上がりがね?
あと個人的には東側のこの手の火器だとキパリスとか好きなんですがどっか作ってくれませんかね?




ででん

今回の目玉、スコーピオン専用FETスイッチです
いつものIRLR8723ではなく、IRLB8743を使ったタイプです

筐体が大きくなったことで対応電流が上がったこと(8726は50A、8743は78A)と、on抵抗が約半減していること(5.8mΩから3.2mΩ)でユニットとして大きな余裕を得ることができました
特にON抵抗はFETの発熱にダイレクトに関係してきますので低いに越したことはありません

こちらはヒューズ搭載品になりますね
電ハン・コン電用の15Aのチップヒューズです
さすがにATSヒューズにするにはややスペースが足りませんでした


ではサクッとばらします
スコーピオンの場合非常に小さくまとめているため、スペースはどこも最小限度です
碌な余裕などありませんので、ユニットの収納はこれまで通りグリップ内です




前回はここのヒューズホルダーの部分は残しましたが、今回は思い切って撤去しました
小型のバッテリーであれば撤去しなくとも何とかなるかと
ヒューズホルダーがあった場所のくぼみにユニットを入れ込む形になります



信号線のはんだ付けに関しましては前回同様です
この二か所の端子にはんだ付けです
ほかの端子はとってしまっても問題ありません




動力線はメカボックスを入れ込んだ後ではんだ付けになります
動力線はいったんストック側に引っ張ってからモーター端子側に回します

まあ、純正配線と同じ経路ですな

つけ終わったら組み上げです
アッパーフレームで配線を挟み込まないようご注意を


動力線が18AWGになっているためか若干サイクルが上がったような気がしますね
いずれにしてもリポ運用の一つのやり方ということで


次回は何年か越しのりべんじ、AIPのHS50000を動かせるスイッチを作っていきたいと思います  


2017年05月23日

FETを付けよう MP7専用強化型FETスイッチ編

なんか今回のイベント怖い(挨拶)
前回夕雲型がやたら一杯って書いたら夕雲型はそろいました(白目
あと海防艦二隻もそろいましたし



というか今回初めてラスダン終了です
ガングートも来ました
国後はまだですが





さて、前々からアイディアだけはあったMP7用強化型FETスイッチです
今回のミソは以下の点です

1.バッテリースペースの拡大
コン電・電ハン用の場合FETユニットはバッテリースペースの中に収納します
そのため使えるバッテリーのサイズに一定の制限があったので、ユニットの移動などでスペースを確保する

2.FETユニットの強化
FETユニットの発熱や耐熱を軽減し、より耐久力の高いFETを目指す

3.外装バッテリーケース対応化の簡易化
ユニットが従来品の位置にいると外装バッテリーケース対応化に問題があるのでこの点も改善

4.取り付けの簡易化
取り付けの際にはんだ付けをするんですが、片方にファストン端子を付けることではんだ付け箇所を一か所減らす

といったところです


では早速取り付けていきましょう

サクッとメカボを抜きます
MP7は本と分解が楽でいいですな


メカボにFETスイッチを付けていきます
コン電の場合はモーターの端子に動力線をはんだ付けです




こんな感じ


メカボへのはんだ付けが終わったら今度はメカボを入れ込んでいきましょう
いつも通り線を引き込んで、このタイプはこんな感じで信号線配置です





ファストン端子がついている側は前側の端子に、ついていない方はヒューズの端子にはんだ付けです

写真ではヒューズ(赤い部分)が手前側になっていますが、実際にはもっと前側、ガラス管ヒューズが置いてあったあたりにヒューズが来ます
3セルのバッテリーなどで回す際にはATSヒューズにしておいた方がいいかもですね





あとは通常通り組み直して完成です

さて、次回はスコーピオン用です  


2017年05月03日

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

最近やたらと夕雲型に縁があるのですが何でしょうねこれ(挨拶)

さて、今回はSVDにFET実装編です
サクサク行きましょう




ではドラグノフ用はこちらになります



大まかな構成としては「長めのセパレート型」ですね
あとは信号線が細いものになっているのと、途中まで熱収縮チューブで覆ってあるところでしょうか

前回、メカボックス取り出しまで行きました
ドラグノフのメカボはバージョン3の変型判、ロングピストンです
VSSとかといっしょで全高が低めな作りのせいか、ボルトカバー部分にもきっちりいろいろ詰まってます




前回も触れましたが、Ver3系はメカボの分解なしでFET化できるので助かります
他のAK系と同様信号線はここにはんだ付けです





ドラグノフメカボの特徴は配線ガイドがついていることでしょうか
これのおかげで、というかフレーム内もあまり余裕がないので単純に配線を太くしてレスポンス向上というのがあまり望めません
16AWGでほぼ限界です






あとはそれ程トリッキーなところはなく、素直に配線を這わせていくのみです
フレーム側にもマガジンハウジング内にはガイドがついていますのでここに配線を収めていきます

フレームにメカボックスを入れ、配線はフレーム内を通して前へ出します
セパレートになっているので、ユニット側は外して



ここを通します


ハンドガード内では線を固定するため、結束バンドでアウターバレルに固定しておきます

あとは分解と逆の手順で組み立てていけばOKです

以上ドラグノフへのFET取り付けでした


FET化して多少はレスポンスの向上を見ましたが、それでも決定打にはなりませんでした
やはりモーターの変更しかないですかねえ


次回はL85かモーターのFETへの影響の検証か  


2017年05月02日

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その1

幼女戦記が終わってしまった!
これからの2クールは何を楽しみに生きればいいのかorz

悠木碧の演技がすごすぎた作品でしたねえ
あとモンドラゴン大活躍

個人的には存在Xは原作版が好きです




さて、今回はSVDです
スナイパースカヤ・ビントブンカ・ドラグノヴァの略で日本語にするとドラグノフ式狙撃銃になるとか
まあ、一般的な狙撃銃というよりはマークスマン用のライフルという位置づけのようですが

これをベースにしたタイガー(猟銃)は日本でも所持できるそうで、過去には許可が通った実績があるとか

まあもっぱらフィクションの世界で日本でも大人気です
アニメやゲームやラノベでぱっかんぱっかん撃ってますね


SVDはエアコキからガスブロ、電動といろいろ出ていて、メーカーもノリンコリアルソード、S&T、A&K、WE、キングアームズ、CYMAと多くのメーカーから発売されているようです

メーカーによってはフルオートがついていたりするようですが、S&Tのはついていません
セミオンリーという大変男らしい、かつFETスイッチには厳しいメカボックスとなっております

まあ、個人的にはセミオートライフルなのでフルオートついてなくとも問題ありません
ボルトアクションより速射性に優れますし、なんとなればサイドアームで頑張りましょう
気分です気分

と、実射するまでは考えていました


とんでもない、これノーマルで速射は無理です
レスポンスがとにかく悪い
コン電のMP7より悪いんじゃないかってくらいレスポンスが悪かったんですな


これはどうにかしないといけません
少なくともすぐできることくらいは何とかしましょう

というわけで配線引き直し・FET化です
根本的解決にはならないでしょうが、それでも将来的にモーター換装を視野に入れるのであればやっておいて損はないでしょう

では早速ばらしていきましょう






まずはボルトカバーを外していきましょう
右サイドにあるリリースレバーを回して外します
切り欠きがちょうどはまる位置に持ってくればカバーが外れます
外したら今度はリリースレバーを180度回して外します
さらにセレクターレバーも上側90度に回して外します
この辺はAKと異なりますね
個人的にこういうギミックは大好きです



次にバレル周りを外していきましょう
まずハンドガードを分解して、配線を固定している結束バンドは切ってしまいます
バレル周りを抜くときに邪魔になるです




ボルトハンドルを外します
この辺は各社AKとそれほど変わらないので省略
チャンバーを固定しているねじ2本をはずしてやります




今度はリアサイトを跳ね上げ、中にある芋ねじを外してやるとアウターバレルとフロント一式がフリーになりますので、インナーバレルは後ろから、アウターバレルは前から抜きます



バレル周りが終わったら今度はグリップ底部のマイナスねじを外します




引き続きマガジンキャッチのわきにあるねじを外します

これでメカボックスが斜め上側へ抜けることになりますが、このときフレームとトリガーが干渉することがあるのでうまいこと抜いていきましょう




メカボックス御開帳です
Ver3に見せかけて実はかなりいろいろ違いますね
ロングピストン、ロングシリンダーとなっているせいか、セレクター周りも結構いろいろ違います

Ver3派生型のいいところはメカボックス内部に配線が通っていないことと、スイッチ端子に外からアクセスできることですね
ということで今回はメカボはこのまま
モーター換装時に中身を空けるとしましょう


では次回はFET実装です
  


2017年04月14日

FETを付けよう PDRりべんじ

イエス!オープンボルト!(祈りの言葉
最近マシンガンの神様に祈りが足りない気がする今日この頃、いかがお過ごしでしょうか




さて、今回はPDRりべんじです
実銃のPDR計画は放棄されたのか全然音沙汰ありません
ちっちゃいくせに10インチバレルと結構野心的な仕様なんですがやはりアレですか、ブルパップはお嫌いですか

まあ、トイガンの方はセレクターがないことを除けば大変使いやすいのであれですが
むしろセミオンリーにして徹底的に消音化していったら結構いける気がしますが
もちろん私の技量ではそんなものを作ったところで戦果が上がるわけではありませんよ?orz




今回のミソは「いかにバッテリースペースを節約するか」です
正直11.1Vをぶち込むのにグリップ内にユニットがあるとスペース上厳しいのでユニットをどこかへやりたいのです
まあ、超小型ユニットを使うという手もあるのですが、幸い当てがあるので




ここです
フォアグリップの中は空洞になっていますのでここにぶち込みます




なのでこんな感じに
長さが伸びているのと、メカボ外を通る配線経路なので今回は柔らか配線です
こっちの線だとほんの少しですがレスポンスやサイクルが向上しますので
やっぱこの手のPDWは短時間に弾をばら撒けないと



では設置していきましょう


分解は前回のPDRの記事参照ということで省略




はんだ付け箇所も前回と変わりありません
信号線をマイクロスイッチにはんだ付けするのみ




前回のものとの相違点はユニットの収納場所が前方へ移動していますので、モーター行きの配線はそのまま前へ伸ばしていき、ユニットはフロンとグリップの中に入れ込みます
配線は右側に這わせていきます
まあ、これは前回と一緒です

ユニットからバッテリーへ行く側についてはその反対側、左側へ這わせていき、グリップ内へ落とし込みます




配線が結構邪魔になりますので、アウターバレルに結束バンドなどで固定してしまいましょう
このとき柔らか配線の場合コッキングレバーの動作に干渉することがありますのでご注意を


以上で取り付け終了です
これまでのものに比べグリップ内に余計なでっぱりがないのでより大型のバッテリーが収納しやすくなります
3セルの11.1Vなんかも入れ込めるので結構バッテリーの幅が広がるのではないかと


今回は柔らか配線で製作していますが、従来のテフロン線でも製作可能です
若干細くなっている分取り付けやすいかと
2石化や放熱器増設なんかもやりやすいのでカスタムの幅も広がるのではないかと思われます

ご興味のある方は是非どうぞ



さて、次回はSVDです
SVDといえばアヴァロンのアッシュかパトレイバーTNGのカーシャ、あるいはガンスリのリコとかですかねえ

  


2017年04月02日

FETを付けよう 次世代M4系統用 大容量型 その2

さて、もりもり取り付けていきましょう




今年はやらなきゃならないガンが一杯なので





こんな感じ
SVD、L85、FAMAS、PDR、そして電動ハンドガン用の改良と目白押しです
因みにFAMASはG2化も視野に入れています

後、思いがけずSTEN MkⅡ魔改造も里帰りしてきました


では今回は取り付けです

分解は……もう何度も何度もやってますので省略



いつもと違って、バッファーチューブは念入りに分解です
バッファーリングを外します



はんだ付け箇所はいつもの通り、信号線をスイッチにはんだ付けです


モーター側の動力線はおおよそ11センチほど出しておけばちょっと余るくらいです
なので10センチくらいでいいかな?
グリップにもよりますがあんまり長くしておくと干渉しますので適度に調整を




ではメカボを閉めて完成




では組み込んでいきます
まず最初の関門はここです
ユニットとコネクタ、配線のサイズからぎりぎりのサイズになります


なので通す順番はコネクタ、ユニットの順番です



この際フレームに対し縦で通し、かつ配線は円の部分で通してやる感じにするといい感じに通ります
被覆を破らないように注意


もしピン貫があればコネクタを外してしまうと一気に楽になりますが、サイドコネクタを付ける際には十分なご注意を
コネクタが丸い方がプラスになりますので、ヒューズから伸びているほうを丸い方へ入れます

ここを通したら第一関門突破です
次なる難関はバッファーリングです




まあ、こいつは普段からともすれば配線の被覆をかじる厄介なやつではあるんですが



バッファーから外した状態のまま、先にユニットとコネクタを通しておきます
そのあとでリングを取り付け、そのままストック後端側まで移動してしまいます
この際信号線を引きちぎったり配線の被覆を破らないようにご注意を

バッファーは時期によってマイナーチェンジが行われているらしく、個体によって通しにくいものがあります
なので



この部分を少し削ってスペースを確保してやるとよいでしょう

リングを通し終えたら今度はバッファーを付けていきます
配線類を引きちぎらないよう、注意しながら締め付けていきます

適正位置についたら今度はバッファーリングを締め付けていきます


今度はストック内に配線を敷いていきましょう
とはいっても経路はそれ程変更はありません




これまでのものに比べ、動力線と信号線の両方が通る形になりますので、ややタイトです
信号線を下にし、その上に動力線を這わせるといいでしょう
うまいこと収めたら抑えを組み付けていきます


さて最後の関門です
とはいってもまああんまり難しくはありません
ストック内に配線を通す作業にいきます

この際前準備として、純正のスライド端子は撤去しておきます







それが済んだらこの部分、この凸型の隙間の両肩の部分を削り、開口を広げておきます
これでユニットやコネクタが通るようになります

SOPMODやデブグルカスタムのストックはかまぼ状に削ってやるといい感じ
とにかくコネクタとユニットが通るだけの隙間を確保します
デザインナイフやカッターナイフで結構簡単に加工可能です


この開口からコネクタとユニットを通してやれば、ストックが取り付けられます



こんな感じに飛び出てくるので、あとはバッテリースペースの片側に入れ込みます

ストック操作の際に角で被覆が削れるかもしれませんが、この部分は被覆を2重にしておくのでしょっちゅう伸縮させなければ問題ないでしょう
気になるようであれば、当たる部分の角を落としてやるといいかもしれません




とはいえ標準の16AWGだとややタイトなので、18AWGのものもご用意させていただきます
ワンサイズ違いますが、それほどサイクルが落ちるわけでもありませんので


というわけで次世代M4用大容量型取り付け編でした
M4用になってはいますがもちろんHK416でもお使いいただけます

次は何から片付けるか
すっかり固まっているPDR用リファインか電ハン改良か  


2017年03月26日

FETを付けよう 次世代M4系統用 大容量型 その1

そういえば先日のイベントでようやくU-511が出てきました
これで潜水艦戦力が充実する
伊26?伊13?何ですか知らない艦ですね(血涙)




というわけで
もう何度目かという次世代M4用のバリエーションです

昨今はサマコバやLONEXのTITANシリーズとかおっそろしいモーターが跳梁跋扈しているわけなんですがこいつらがまた有能なもので、セミ運用でありがたいことにレスポンスが上がります

ただ、これはこれでFETにとっては結構な勢いで問題なわけです

セミオート射撃とは、単発射、つまり1発撃って止まるというサイクルです

モーターが一発分回転し、止まる

30連マガジンをフルオートで撃つか、バーストで撃つか、セミで撃つかでFETへの負担は大きく変わるわけです

なんで負担が大きくなるか?
小学校理科で電磁石の実験をやった方ならわかるはず


やったよね?コイル巻いて電磁石作ってモーター作ったよね?(縋るような目で


昨今の初等教育における内容の偏重とその社会的影響についてはいろいろ意見があるのですがそれはまた別の機会に


さて、モーターは発電機と本質的に同じものです
モーターに電気を流せば回転しますが、モーターを回せば逆に電気が発生します
回転が止まるときに発生する電流は、本来のように電池からモーターへと逆の向きに流れます
つまり、FETを搭載した電動ガンなら、モーターからFETに向かって電流が流れてしまうわけです
これがFETにとってはひじょーにキビシイ
そのためにモーターやFETにSBDを搭載し、逆起電流を吸収する対策をとっています


たまに「併用すると壊れる」という話を聞きますが、むしろ「併用しないと壊れる」が昨今では正しいかと
みんな大好きIR社のようなFETを作っているメーカーも、もちろんその対策により逆起電流に対する耐久性を高めたFETを開発しています

とはいえ手に入る中で、人間の手で製作可能で(なんでかというと現代のモバイル機器の基盤を見れば一目瞭然)、かつコスト的に何とか許容できるレベルのなかでFETを選んでいると範囲は狭まってくるわけです

まして次世代M4系統後方配線で使っているIRLR8743のようなサイズのFETに限定するともう本当に数がない
あの狭いスペースにどうやって押し込むか、という問題になれば付属回路をとにかく小さくする、減らす、どっかよそに移す、この三点になります

とにかく小さくする、これは先にも言ったように部品はいくらでも小さいものがあるけどそれを加工するにはもはや人間の手ではダメ。まあ、私が手先が不器用ってこともあるんですが

減らす、というのもやはり問題がある
先にも言ったようにFET保護のための部品は必要なわけで、それを減らせばFETへの負担が増えて、ゆくゆくは暴走です


小型ユニットで使っているIRLR8743の扱える電流は50Aですので、ここはもうどうしようもありません
新型モーターにどこまで耐えられるのか疑問が残ります
しかし、あのスペースにIRLB3813のユニットを押し込むことはできそうにありません
部品点数を減らしてやればあるいは入るかもしれませんが、それではやはり逆起電流をさばききれないでしょう


じゃあ、どこかへ移せばいいじゃないか、というのが今回のコンセプトです


というわけで出てまいりました




ででどん
構成的には折り返し型のセパレートと同じなんですが各部のサイズが異なります
あの狭苦しいスペースに詰め込むのではなく、そのまんま延々ストックまで引っ張ってきてしまおうってのが今回のミソになります

この配置には一つ大きな特徴がありまして

スペースの問題からほぼ解放された関係で標準サイズユニットが使える

ということです


いや種明かしをするとこれの開発はもう一つの問題を回避する苦肉の策でもありまして


こいつ


フレームエンドプレート、まあ人によっては代わりにスイベルがついていたりするんですが、取り付けて最終的に組み上げる際、バッファリングの締め込みでユニットを押しつぶして壊した、というお話を何回か聞いており、その対策でもあります

まあ、しばらく前からひそかにやっていたユニットそのものの小型化もやっていたわけなんですがそれでもやはり壊してしまう例というのはあるものでその対策に、というものでした


既存の次世代後方配線があくまで純正のバッテリー端子を利用することを前提としていたのに対し、こちらは初めから直接バッテリーストック内に配線を引っ張るので、スライドレールを介した際のロスをなくすことができます

また、既存の標準ユニットを使うことによりヒューズを搭載しています
純正のガラス管ヒューズよりも抵抗の少ないATSヒューズを使っているので、これでもさらにロスは減ります

バッテリースペースを半分つぶすという点はバッテリー選択の幅を狭めてはいるものの、リポ運用ということを考えればバッテリースペースいっぱいいっぱいのものを使うということは少ないわけで片側が空いていればまあ看過できる問題ではないかと
直接コネクタを付けられるという点は、余計なパーツを追加することもないですし

これまでのものより総合的に見てロスの少ないものに仕上がっています

では、次回は実装ということで  


2017年03月25日

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その2

シン・ゴジラの円盤が発売されましたね(挨拶)

偶に通るところがタバ作戦の作戦地域だったりします
あそこで戦車運用とか大変だったなあ、幹線道路が近いのが救いだが


では、早速取り付けていきましょう
これ以外にもいろいろやらねばならないものがたんまりと残っていますので


まずはアッパーの方から
アッパーフレームの方にはユニットが入り込むので巣が、取り付け自体はそれほど難しくありません



というかチャンバーブロックをずらして入れ込むだけです




こんな感じです




ロアー側との接続のためこのくらい出しておかないといけません
背景の1マスは1センチですので5センチくらい引き出しておきます



ハイ、では次にメカボ側、行ってみましょう




とはいってもいつもの通りの配線図なんですが






動力線はモーターへ、信号線はスイッチへ、です

あとはいつも通り組み上げです
そういえばCYMAのブローバックメカボは前配線ができないんですな
強度的な問題かしらん





それと分割点ですが、写真ではファストン端子になっていますが、製品版ではミニ2Pコネクタになる予定





というわけでCYMAのMP5ブローバック編でした
次回は次世代M4の後方配線の改良、というか大容量化です  


2017年03月24日

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

マルイ純正の配線が実は外径18AWGくらいということに今更ながらに気が付いた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか




今回はCYMAのMP5Jです
マルイのMP5と違ってこちらはメタフレです
おまけにブローバックと面白ギミック搭載のブツデスネ

メタフレのMP5の場合、大きく違うのはアッパーフレームが一体成型になっているということ
でもってそれは以前やったやり方でFETを付けることができないってことでもあるんですな
なので今回はメタフレの場合、というかCYMAのメタフレの場合になります
聞くところによると同じメタフレMP5でもブローバックと非ブローバック、あるいはメーカーなんかでも異なるので一概には言えません
なので今回はCYMAのブローバックMP5の場合ということで


さて、早速ばらしていきます
とはいってもかなり楽です
普通にピンを抜いていけばいいだけですし、ほかでもやっているので省略しましょう
まあ、ほんとは写真を撮り忘れていたんですが

あ、それとブローバックメカ一式に関しても、メカボのスプリングガイドに刺さっているビスを抜くだけなので





さて、ここで問題発生です
実はこのメタフレ、かなりしっかりばらさないと配線が撤去できません
もちろん切ってしまえばそれでいいんですが、それでも結局配線を仕込む際にきっちり分解しないといけないんですな

なので順を追ってアッパーのばらしをしていきましょう



大型ハイダーを外します
まあ、これは特に考える必要もないので
次にアウターバレルの取り外しをしていきましょう



まずはスリングスイベルを外します
硬めにねじロックがついていることがあるのでご注意を



今度はフロントサイトを外します
これも特にはひねった付け方してないので問題ないかと



さて、アウターバレルを外します
ねじになっているのでひねってください
というわけでばらせました



フレーム内側にチャンバーブロック(写真の銀色のパーツ)があるので、こいつを動かす必要がありますが、これは側面部の凸ボタンで止まっているので六角レンチなり精密ドライバーなりで押してやりながらずらせば動かせます




これであとはスイッチの取り付けです
今回はここまで
次回は取り付けと組み立てです