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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年05月23日

FETを付けよう MP7専用強化型FETスイッチ編

なんか今回のイベント怖い(挨拶)
前回夕雲型がやたら一杯って書いたら夕雲型はそろいました(白目
あと海防艦二隻もそろいましたし



というか今回初めてラスダン終了です
ガングートも来ました
国後はまだですが





さて、前々からアイディアだけはあったMP7用強化型FETスイッチです
今回のミソは以下の点です

1.バッテリースペースの拡大
コン電・電ハン用の場合FETユニットはバッテリースペースの中に収納します
そのため使えるバッテリーのサイズに一定の制限があったので、ユニットの移動などでスペースを確保する

2.FETユニットの強化
FETユニットの発熱や耐熱を軽減し、より耐久力の高いFETを目指す

3.外装バッテリーケース対応化の簡易化
ユニットが従来品の位置にいると外装バッテリーケース対応化に問題があるのでこの点も改善

4.取り付けの簡易化
取り付けの際にはんだ付けをするんですが、片方にファストン端子を付けることではんだ付け箇所を一か所減らす

といったところです


では早速取り付けていきましょう

サクッとメカボを抜きます
MP7は本と分解が楽でいいですな


メカボにFETスイッチを付けていきます
コン電の場合はモーターの端子に動力線をはんだ付けです




こんな感じ


メカボへのはんだ付けが終わったら今度はメカボを入れ込んでいきましょう
いつも通り線を引き込んで、このタイプはこんな感じで信号線配置です





ファストン端子がついている側は前側の端子に、ついていない方はヒューズの端子にはんだ付けです

写真ではヒューズ(赤い部分)が手前側になっていますが、実際にはもっと前側、ガラス管ヒューズが置いてあったあたりにヒューズが来ます
3セルのバッテリーなどで回す際にはATSヒューズにしておいた方がいいかもですね





あとは通常通り組み直して完成です

さて、次回はスコーピオン用です  


2017年05月03日

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

最近やたらと夕雲型に縁があるのですが何でしょうねこれ(挨拶)

さて、今回はSVDにFET実装編です
サクサク行きましょう




ではドラグノフ用はこちらになります



大まかな構成としては「長めのセパレート型」ですね
あとは信号線が細いものになっているのと、途中まで熱収縮チューブで覆ってあるところでしょうか

前回、メカボックス取り出しまで行きました
ドラグノフのメカボはバージョン3の変型判、ロングピストンです
VSSとかといっしょで全高が低めな作りのせいか、ボルトカバー部分にもきっちりいろいろ詰まってます




前回も触れましたが、Ver3系はメカボの分解なしでFET化できるので助かります
他のAK系と同様信号線はここにはんだ付けです





ドラグノフメカボの特徴は配線ガイドがついていることでしょうか
これのおかげで、というかフレーム内もあまり余裕がないので単純に配線を太くしてレスポンス向上というのがあまり望めません
16AWGでほぼ限界です






あとはそれ程トリッキーなところはなく、素直に配線を這わせていくのみです
フレーム側にもマガジンハウジング内にはガイドがついていますのでここに配線を収めていきます

フレームにメカボックスを入れ、配線はフレーム内を通して前へ出します
セパレートになっているので、ユニット側は外して



ここを通します


ハンドガード内では線を固定するため、結束バンドでアウターバレルに固定しておきます

あとは分解と逆の手順で組み立てていけばOKです

以上ドラグノフへのFET取り付けでした


FET化して多少はレスポンスの向上を見ましたが、それでも決定打にはなりませんでした
やはりモーターの変更しかないですかねえ


次回はL85かモーターのFETへの影響の検証か  


2017年05月02日

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その1

幼女戦記が終わってしまった!
これからの2クールは何を楽しみに生きればいいのかorz

悠木碧の演技がすごすぎた作品でしたねえ
あとモンドラゴン大活躍

個人的には存在Xは原作版が好きです




さて、今回はSVDです
スナイパースカヤ・ビントブンカ・ドラグノヴァの略で日本語にするとドラグノフ式狙撃銃になるとか
まあ、一般的な狙撃銃というよりはマークスマン用のライフルという位置づけのようですが

これをベースにしたタイガー(猟銃)は日本でも所持できるそうで、過去には許可が通った実績があるとか

まあもっぱらフィクションの世界で日本でも大人気です
アニメやゲームやラノベでぱっかんぱっかん撃ってますね


SVDはエアコキからガスブロ、電動といろいろ出ていて、メーカーもノリンコリアルソード、S&T、A&K、WE、キングアームズ、CYMAと多くのメーカーから発売されているようです

メーカーによってはフルオートがついていたりするようですが、S&Tのはついていません
セミオンリーという大変男らしい、かつFETスイッチには厳しいメカボックスとなっております

まあ、個人的にはセミオートライフルなのでフルオートついてなくとも問題ありません
ボルトアクションより速射性に優れますし、なんとなればサイドアームで頑張りましょう
気分です気分

と、実射するまでは考えていました


とんでもない、これノーマルで速射は無理です
レスポンスがとにかく悪い
コン電のMP7より悪いんじゃないかってくらいレスポンスが悪かったんですな


これはどうにかしないといけません
少なくともすぐできることくらいは何とかしましょう

というわけで配線引き直し・FET化です
根本的解決にはならないでしょうが、それでも将来的にモーター換装を視野に入れるのであればやっておいて損はないでしょう

では早速ばらしていきましょう






まずはボルトカバーを外していきましょう
右サイドにあるリリースレバーを回して外します
切り欠きがちょうどはまる位置に持ってくればカバーが外れます
外したら今度はリリースレバーを180度回して外します
さらにセレクターレバーも上側90度に回して外します
この辺はAKと異なりますね
個人的にこういうギミックは大好きです



次にバレル周りを外していきましょう
まずハンドガードを分解して、配線を固定している結束バンドは切ってしまいます
バレル周りを抜くときに邪魔になるです




ボルトハンドルを外します
この辺は各社AKとそれほど変わらないので省略
チャンバーを固定しているねじ2本をはずしてやります




今度はリアサイトを跳ね上げ、中にある芋ねじを外してやるとアウターバレルとフロント一式がフリーになりますので、インナーバレルは後ろから、アウターバレルは前から抜きます



バレル周りが終わったら今度はグリップ底部のマイナスねじを外します




引き続きマガジンキャッチのわきにあるねじを外します

これでメカボックスが斜め上側へ抜けることになりますが、このときフレームとトリガーが干渉することがあるのでうまいこと抜いていきましょう




メカボックス御開帳です
Ver3に見せかけて実はかなりいろいろ違いますね
ロングピストン、ロングシリンダーとなっているせいか、セレクター周りも結構いろいろ違います

Ver3派生型のいいところはメカボックス内部に配線が通っていないことと、スイッチ端子に外からアクセスできることですね
ということで今回はメカボはこのまま
モーター換装時に中身を空けるとしましょう


では次回はFET実装です