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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年08月25日

MP7用FETスイッチ強化2型

夏イベはなぜか大淀さんが大挙して押し寄せてくる(挨拶)

提督の皆さん、みるみる減っていく資材、バケツを見て憂鬱になっていませんか?
私はなっていますorz




さて、今回はMP7です
こちらも前回の電ハン簡易型改のものと同じくBUK9を使っています
この間作った強化1型は8743だったのですが、こちらはBUK9です
さらに大きな違いはヒューズです




これまで電ハン用やコン電用はヒューズはチップヒューズを使っていました
非常に小さくまとまったヒューズですが大きな問題を抱えておりまして


入手困難


そのへんの電気屋さんでは絶対売ってません
昔は秋葉原の鈴商で売っていたのですが、あそこも実店舗は閉店、通販でも扱わなくなってしまいました
昨今は電子部品やさんが次々閉店してしまうので、実のところ結構困ってます

このヒューズは某電子部品通販サイトでも供給が不安定になっています

ある程度部品は残してあるので、今日明日にすぐなくなるということはありませんが、それでも先は見えているというのが現状です
ヒューズの供給が止まれば、もうこの仕様では動かせないんですねえ




そこで今回はほかでも使っているATSヒューズにしてみました

純正と同じく15Aのヒューズを採用
とはいえ純正のガラス管ヒューズよりATSヒューズの方が抵抗は少ないので、こちらでも効率が稼げます


低発熱のFETとも組み合わさって1型より使いやすいかと


取り付けに入っていくわけなんですが、実際には強化1型とそれほど変わりません

まあそのように作っているので取り付けが変わるということはないのですが、ユニットの大きさ自体が小さくなっているので取り付けは余裕があります




ヒューズはもともとガラス管ヒューズが入っていたところに収める形になります




フレーム内に線を通す際にサイズが大きくなった分若干通し辛いですが、そこさえクリアすれば問題ありません


今後この電ハン・コン電系統のATSヒューズ仕様は一通り広げていこうかと思います

それでは  


Posted by 猫工作兵  at 09:22Comments(0)電動MP7用FETスイッチ

2017年08月23日

FETを付けよう 電ハン用FETの改良 全とっかえ系

いえーい天霧キター(挨拶)




他に速吸や飛龍(7隻目)とか来てる中、何とかアデン湾にまでやってきました
ここを超えればリシュリューと合流できます
狭霧?あー
うん、うちはまだです
そういえば枢機卿猊下をお迎えするにあたりちょっとフランスがらみの記事を予定しております
次か次の次くらいに

ま、主に燃料がやばくなってきましたが
とうとう10万を割り込んだ


さて、それではやっていきましょう
今回は全とっかえ系です
要するに電ハン・コン電兼用系ですね

ばらし系はカバー他上っ張りのあたりは簡易取り付け系と全く同じです

こちらの形式の場合、メカボックスの取り出しは必須の作業になりますのでそちらから

今回も引き続きUSPを素材にしていきます
というよりUSPもグロックもグリップパネルを外す作業は似たようなものなんですな

ではメカボックスを取り出していきましょう




まずはグリップ底部の二本のビスを外します
小さなビスなので磁石にでもくっつけておきましょう




マガジンハウジング内から覗いてみると、一部にくぼみがあります
ここをドライバーでゆっくり押してやると両面テープで固定されているグリップパネルがはがれます

じわーっと押してやるときれいにはがれますのでくれぐれも一気に力をかけないようご注意を



グリップパネルを外したら次はピンを抜く作業になります
基本的にメカボックスを直接固定している二本(細いやつ)とグリップ底部を固定している1本(グロックは細い、USPは2,3ミリのピン)の計3本になります






ピンを抜くとメカボックスが抜けますので取り出してやります
メカボックスを取り出したらこんどは既存配線を外してしまいましょう

それではいよいよスイッチの取り付けに入ります




配線はメカボックスの側面のスリットに這わせる形になります



はんだ付け箇所はまず動力線
メカボックス底部にモーターのタブがあります
プラス側には赤のマーキングがありますのでこちらに赤マーキングのプラス側、反対側にはノーマークのマイナス側をはんだ付けします




このときあると便利なのはダイソーのクランプ
大型の目玉クリップや洗濯ばさみなんかでも代用できます

はさんでおくとはんだ付けがしやすくなります




信号線の方はメカボックス側のスイッチにはんだ付け
当然ながら端子につけてやればOKです




動力線、信号線のはんだ付けが済んだら今度はメカボックスを組み込んでいきます
組み込みの際には一旦上側にコネクタやユニットを振り上げておくと入れ込みやすいです

フレームにメカボックスを入れ込んだらピンを戻し、グリップパネルを戻します
たいていはそのまま戻せばくっついてくれるのではめ込んでしまえばいいですが、おそらく何度もやっているとテープの粘着力が低下するので必要に応じてテープの張替えを行います


ここから先は簡易取り付けと同じく、トリガーユニット、バレルを戻し、トリガーバーやカバーを戻して完了です

それから今回、電ハンの悩みの種の給弾不良についてちょっとした対策を
フルサイズ電動ガンでもセクターギアに追加パーツをつけることで給弾不良対策をしていますが、電ハンでも同じようなことをしていきます



これです
このスリーブをタペットアームに取り付けてやることで、後退量を稼ぎます
近所のホムセンで真鍮パイプを買ってきて加工して見ました

つけ方は簡単で、アームのノズルに接触している部分にかぶせるだけ
ペンチなどで入れてやればすっと入ってくれます




以上、電ハン・コン電兼用タイプの取り付けでした

  


Posted by 猫工作兵  at 12:05Comments(0)FET取り付け 電動ハンドガン

2017年08月21日

電動ハンドガン コンパクト電動サブマシンガン用FETのお知らせ

無事旗風と合流(挨拶)

さて、かねてよりご愛顧いただきましたコンパクト電動サブマシンガン(MP7、スコーピオン、MAC10)と電動ハンドガン(グロック18C、M9A1、USP、M93R、ハイキャパE)向けのスイッチ類ですが、このたび現行型のFETの製作を終了します

対象となるのは電動ハンドガン用の7型まで、コンパクト電動サブマシンガン用の5型まで

つきましては手持ちの分で生産終了となりますので、それまでセール特価で出品させていただきます



  


2017年08月21日

電動ハンドガン コンパクト電動サブマシンガン用FETのお知らせ

無事旗風と合流(挨拶)

さて、かねてよりご愛顧いただきましたコンパクト電動サブマシンガン(MP7、スコーピオン、MAC10)と電動ハンドガン(グロック18C、M9A1、USP、M93R、ハイキャパE)向けのスイッチ類ですが、このたび現行型のFETの製作を終了します






というのも、スイッチの中核となるFET素子の種類が思ったより増えてしまったため、電ハン系のスイッチに使っているIRLR8726の調達をやめることにしました
使い切ったのちはIRLR8743に変更していきますが、こちらは性能は良好ですがFETのお値段が結構違うの切り替え後は現在よりもお値段が上がる予定です

対象となるのは電動ハンドガン用の7型まで、コンパクト電動サブマシンガン用の5型まで

つきましては手持ちの分で生産終了となりますので、それまでセール特価で出品させていただきます



  


2017年08月20日

FETを付けよう 電ハン用FETの改良 簡易取り付け系

腰が治らないorz



いかんなあ、何とかしないとおちおちサバゲもできません
ま、それはさておき


電ハン用FETの改良です
さー何回目でしょうか
かるーくおさらい
というか主にFETの変遷になるんですがね

第一世代(何年前だ?)
IRL3713を使ったもの
明らかなオーバースペック
ただし保護回路もSBDもついていたかったからFETの性能だけでなんとかしていた
当然でかい

第二世代(第一世代の翌年くらいだったかなあ、うん)
IRLU8726またはIRLU8716
現行サイズに縮小、とはいえまだ大きかった
保護回路、SBDなし

第2.5世代(その半年ぐらい後、だったような)
IRLU8743
次世代用の流用でオーバースペック
保護回路付き

第三世代(3年位前?)
IRLR8726を使った現行型
保護回路、SBD付き

第3.5世代
保護回路を改良

第四世代(1年位前?)
IRLR8743
保護回路と大型SBD

第五世代(今年の7月)    ←NEW!
BUK9を使ったユニット
ユニットの若干の大型化
発熱量の低減
保護回路、SBD付き

というわけで第五世代になってました
このほかにもマイナーチェンジを含めるとまだころころ変わってるんですが

というわけで今回はこの第五世代型について紹介していきます

今回のユニットの特徴は
・ちょっとサイズが大きくなったよ!
・ON抵抗がちょっと下がったよ!
・ユニットが大きくなった分保護回路の信頼性が上がったよ!
・大容量SBDを搭載したよ!

といったあたりでしょうか

まずFETですが、BUK9はほぼほぼIRLB8743と似たような性能なのですが、サイズが若干小さいのと、ON抵抗(=FETに電気を流したときに熱を発生させる性質)が若干低いことが特徴です

さて、ユニットが大きくなったという点につきましては、FETが大きくなったことが大きな要因です
回路自体はユニバーサル基盤2列分から3列分になった程度です
因みに2列分のままを維持したVerも開発したのですが


あんまし変わらない


なので素直に回路を組んだというのもあります




というわけで今回は簡易取り付け型です
手っ取り早くFET化したい
とりあえずリポ化したい
FETつけたいけど全ばらしは嫌だ
という場合向けです

素体はUSPですが、他の機種でもまあ同じですね

USPの場合はグロックに比べるとバッテリースペースが広いのでやりやすいですね
元の性能が高い、というのも多分にあるでしょうが、一時期ひたすらUSPに取り付けていた時期がありました




まずはスライドを外してメカ周りのカバーを外します
ビスがかなり小さいものなのでなくさないよう注意

地味にこういうとき役に立つのが百均のネオジム磁石
これにくっつけておけばすっ飛んでなくすこともないので便利です
そこそこ大きなビスもがっつり保持します




次にハンマー周りを分解
ビス2本で止まっているのでこれを外します



ハンマーブロックを取り出すときはトリガーアームも一緒に抜けようとするので、スプリングをなくさないよう注意
なくすとその辺で売っていないので専門店かマルイに発注になるのでちょっとめんどい
まあ、バネの通販という便利なサービスも今はあるのでそっちを使う手も


ノズル周りを引き出して、小さな袋なんかに入れておきましょう
ばね類と違ってこっちはグリスアップされているのでいろいろくっつきます






次に既存配線を外していきます
丸形端子を止めているビスを外してコネクタ行きの配線を外し、スイッチの端子の方も外します




今度はトリガーグループを外していきます
チャンバーはビス二本で止まっていますのでこいつを外し、次にスライドストップに半ば埋もれる形で入っているピンを抜きます
これでトリガーグループとバレル周りがまるっと上に抜けます




トリガーグループについているバッテリーコネクターはビスを外して撤去します
部品を削って配線を通すというやり方もありますが、これをやると思いの外バッテリースペースを確保できるので面倒でもやっておくとよいかも


本体側の分解は、簡易取り付け型の場合はここまで
全とっかえの方が配線をすっきりできるという点や、余計な中継点がない分いいんですがね


ではいよいよ取り付けです
電動ハンドガンでFETを取り付ける場合、基本的に4か所のはんだ付けが必要です
信号線二か所、動力線二カ所です


実際に取り付けにかかる前にフィッティングして、動力線の長さを調整します
簡易取り付けの場合は動力線は既存配線に接続する形になります
赤マーキングを赤に、マーキングなしを黒に接続します
なので不必要な分は動力線をカットします

FETユニットの位置はなるべくトリガー寄りにしておいた方が無難でしょう
あんまり前に出してもバッテリースペースを食ってしまうので、お勧めしかねます










位置が決まったらいよいよはんだ付けです
まずは動力線から
はんだ付けの前に付属の熱収縮チューブを通しておくことをお忘れなく
絶縁と識別のために必要です

線同士を突き合わせではんだ付けしていきます
線をグリップ直上方向に伸ばしておいてやると楽でしょう




次に信号線をはんだ付けです
スイッチ端子の赤ケーブルがついていたところにそれぞれ一本ずつはんだ付けです
まず合わせてみて、余計な分はカットしますが、心持ちたるみを持たせてやる方がいいです
ギリギリにすると高確率で失敗します

信号線は極相関係ありませんのでどちらでも構いません



はんだ付けが済んだら組み上げですFETユニットはバッテリースペースに入れてからトリガーグループを入れていきます


あとは分解と逆に組み上げていきます
メカ周りのカバーを取り付ける際に配線類をかまないよう注意


で、完成

お手軽にリポ運用が可能になります

次回は全交換の方を開設します  


Posted by 猫工作兵  at 09:49Comments(0)FET取り付け 電動ハンドガン

2017年08月01日

LONEX A1+モーターを入れてみた

ご無沙汰してます

とうとうやってしまいました


腰が


腰が痛い

運動はとても大切
古事記にも書いてある

もう本当に動けなくなるという
一度横になると起き上がるまでしばらくうんうんうなりながらもがくという恐ろしい経験をしました




さて、今回はLONEXのA1+モーターを入れてみます
対象は次世代のHK416
何やらおかしな具合になっていますが、こちらいつも通りFET入ってます
今回はLONEXのモーターに対してきちんと動かせるか、という実験です
昨今のモーターは強力な半面、ともすれば簡単にFETを吹っ飛ばします

A1+はハイトルクかつハイスピードという野心的な特性ですが、その分サージもすごいんだろうなあ、という疑問もありまして、今回の実装に至ったわけです
作ったFETたちにそうそう吹っ飛んでもらっては困るので

あ、そうそう


サマコバ同様超磁力でグリップの外側に六角レンチがくっつきます

サマコバにもずいぶん苦労しましたからね
FETキラーことAIPなら何をいわんや


まあ結論から言うと
強化型保護回路を積んだFETなら特に問題ありませんでした

というか

LONEX A1+すげー


レスポンスの向上がものすごいですな
電動ガンのモーターの回り始めのラグがほぼありません
お高いのでおいそれと買えるモーターではないですが、それに見合った性能ではありますね
ちょっと感動しました

サマコバの時は「こんなもんか」と思ったけれどLONEXは問答無用です

お財布に余裕があるならおすすめです

AIPほど極悪燃費でもないようですしねえ
今度ほかのLONEXモーターも試してみますか  


Posted by 猫工作兵  at 07:23Comments(0)トイガンカスタム