2017年05月03日

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

最近やたらと夕雲型に縁があるのですが何でしょうねこれ(挨拶)

さて、今回はSVDにFET実装編です
サクサク行きましょう


FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

ではドラグノフ用はこちらになります

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

大まかな構成としては「長めのセパレート型」ですね
あとは信号線が細いものになっているのと、途中まで熱収縮チューブで覆ってあるところでしょうか

前回、メカボックス取り出しまで行きました
ドラグノフのメカボはバージョン3の変型判、ロングピストンです
VSSとかといっしょで全高が低めな作りのせいか、ボルトカバー部分にもきっちりいろいろ詰まってます

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2


前回も触れましたが、Ver3系はメカボの分解なしでFET化できるので助かります
他のAK系と同様信号線はここにはんだ付けです

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

ドラグノフメカボの特徴は配線ガイドがついていることでしょうか
これのおかげで、というかフレーム内もあまり余裕がないので単純に配線を太くしてレスポンス向上というのがあまり望めません
16AWGでほぼ限界です

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2


あとはそれ程トリッキーなところはなく、素直に配線を這わせていくのみです
フレーム側にもマガジンハウジング内にはガイドがついていますのでここに配線を収めていきます

フレームにメカボックスを入れ、配線はフレーム内を通して前へ出します
セパレートになっているので、ユニット側は外して

FETを付けよう S&T ドラグノフSVD その2

ここを通します


ハンドガード内では線を固定するため、結束バンドでアウターバレルに固定しておきます

あとは分解と逆の手順で組み立てていけばOKです

以上ドラグノフへのFET取り付けでした


FET化して多少はレスポンスの向上を見ましたが、それでも決定打にはなりませんでした
やはりモーターの変更しかないですかねえ


次回はL85かモーターのFETへの影響の検証か




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Posted by 猫工作兵  at 08:00 │Comments(0)カスタム トイガン FET リポバッテリー

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