2017年09月27日

FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

今回はFA-MASの前半分の配線交換についての記事です
FET取り付け方法は前回と同じですので、前半分、つまりフレーム側の分解をやっていきます

まあ、言うまでもなく全とっかえした方が効率は良くなるんですが、いかんせん少々手間はかかります
初期マルイおなじみの最中構造のために構造はビスを多用したものになっています

マルイの「あくまでサバゲで使えるおもちゃ」としての設計は賛否ありますが、そこは選択の幅というものや志向がありますので個人的には肯定的です

さて、前回はメカボ取り出しのために後ろ半分を分解しましたが今回は前半分の分解になります


FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

まずはハンドガード内、アウターバレル基部のビス二本を外します

FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

次はキャリングハンドルの後ろ側のビス二本を外します
するとキャリングハンドルが上へ抜けますので、外してしまいます

FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

ごっそりいろいろ取れた感じですが、実銃ってどうなってるんですかねえ


FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

グリップのばらしです

ピンを抜いてやると、グリップ底部が開けられるようになります
細めのマイナスでこじってやる必要がある場合があります
手元の個体はそうでした
下からフレーム側にとめているねじがあるので、これを外すとグリップが外れます


FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

ロアフレーム各所のネジを外してやると二つに分かれます

FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

ホップチャンバーを止めているビスを外してやるとバレル周りが取れるので、これで配線換装の作業に入れます


FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

まあ、この作業自体は純正配線が張っていた通りに這わせてやるだけです


FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

ではあとはフレーム側を組み立てます


FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

組みあがると、もともとミニコネクタが出ていたあたりにファストン端子が出てくる形になります
正逆を間違わないよう工夫してありますので、確実にはめてください


あとはメカボ周りを組み込んで完成


さて、これでいよいよL85にかかれる、かと思ったんですが、にわかに416Cのマガジン給電方式を他のM4で使えないか、というアイディアが降ってわいたので次回はそちらになるかも



FETを付けよう FA-MAS 全とっかえ編

もちろんこれも進めますよー

Posted by 猫工作兵  at 10:30 │Comments(0)

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