2019年03月02日

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

では今回は下半分を分解しつつ配線総とっかえVerFETスイッチを取り付けていきます

トリガーグループの取り外しまでは前回やりましたので、省略

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編


まずはトリガーバーを外します
HK45の場合スプリング等はありませんのですのまま取り外します

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編
FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編
FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編
FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

次はグリップエンド周りの分解です
グリップ底部のシールを外し、ボトムプレートをスライドさせてやるとビスが二本顔を出しますので、これを外します
ガスガンと異なり、バックストラップはピンで止まっていませんのでボトムプレートを外せば外せます


FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

ボトムプレートを外すとグリップの手首側のフレームに切り欠きがありますので、ここをドライバーなどで押し込みます

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

するとグリップパネルが外れます

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

パネルの下に隠れていた部分にピンが二本ありますので、これを抜きます

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

ピンを抜くとメカボックスがグリップ下側から抜けます

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

メカボックス取り出し完了です
一部のパーツが新設計になっていますね
よく削れてセミオート射撃が不調になるカットオフバーが金属になっていたります

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

ではFETを取り付けていきます
今回は試しにフルサイズ電動ガンで使用している16AWGの配線で作ってみました
ユニットは構造強化タイプになります

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

既存配線を撤去して、プレーンな状態にしてから取り付けます
配線作業自体は動力線をモーターに、信号線をスイッチにと変化はありません


FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

配線取り付け時にクランプなどを使用するとやりやすいです

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

FETを取り付けたら、本体にメカボックスを組み込んで行きます
ちょうどマガジンを装填するように下から入れ込んで行く形です

このときカットオフバー周りを立てておかないとフレームに干渉しますのでご注意

また、ユニットや配線類はメカボックス上側に一直線になるように持ってきておくと入れやすいです

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編
FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

あとは分解と逆の手順で組み立てていきます

トリガーバーに配線が干渉しないようにご注意


FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

という形で完成

FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編
FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編

HK45の場合なりがそれなりに大きいのでバッテリースペースも広いです
バッテリーも入れやすいので、ゲームでの活躍も期待できます
ガスガンに比べるとほんの少し軽いので振り回しやすく、立ち回りによってはメインも十分にこなせるでしょう

FETスイッチの方は出品中ですので、よろしくお願いいたします



同じカテゴリー(カスタム トイガン FET リポバッテリー)の記事画像
簡易プリコック機構について
FETをつけよう HK45分解編
FETスイッチの話 ~3線式と4線式について
FETをつけよう 番外 PKMマガジン編
FETをつけよう M4前方配線編(セパレートなし)
FETを付けよう MP7用FET改良の件
 簡易プリコック機構について (2023-09-22 11:08)
 FETをつけよう HK45分解編 (2019-03-01 08:00)
 FETスイッチの話 ~3線式と4線式について (2018-12-12 08:00)
 FETをつけよう 番外 PKMマガジン編 (2018-12-11 08:00)
 FETをつけよう M4前方配線編(セパレートなし) (2018-11-25 08:00)
 FETを付けよう MP7用FET改良の件 (2018-11-06 07:09)