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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年05月29日

FETをつけよう MP5K-PDW編

いつの間にかシリーズ化しつつあるFETをつけようシリーズ、今回はMP5K-PDWです
モノはCYMA製の物で、サバゲ仲間の方に貸していただきました
なんだか最近はFETをつけることが趣味になりつつありますw

MP5K-PDWはのちのP90のような個人防御火器のはしりのようなものですな
サバゲの世界でも似たような位置にいますしね
P90登場以前はアタッカーの方がもって走り回っていたような気がします
実際、取り回しはいいし、軽いしそこそこ火力もあるしで走る人にはもってこいですし

個人的には一番印象に残るMP5K‐PDWは「ザ・ロック」のSEALSの隊長が持ってたアレですかねえ
フォアグリップがないタイプのハンドガード(SP89ベースだったのかしらん)になってましたがそこがまたかっこよかったw

で、早速分解とメカボ取り出し、ついでに配線もとっぱらってあります
Ver3ベースのメカボですね
相違点はモーター周りとトリガー、それに配線どめとかの小物類


今回は信号線が付けられます
ハンダ付けはここ

スイッチ端子が外に出てるのが楽でいいです
もっとも、うっかりスイッチ本体にハンダゴテ当てると見るも無残な結果になるのでご注意

MP5の場合チャンバーブロックを躱さないといけないので前方配置(分割型)です
なので特に考えなくていい配線をサクッと付けて信号線ハンダ付け






Ver3の場合信号線が短くていいですな

で、チャンバーブロックの脇から動力線二本と信号線を一本を通します



で、今回めんどくさいのはここから

ただのMP5ならなんぼでもFETいれるスペースがあるんですが・・・・・・PDWの場合

ほどんどありません

なのでかなーり配線取り回しとかで苦労しました
というか今回はFETユニットの構成が変則的

こんな感じ



だいぶ小さくまとめつつコネクタ配置にも配慮

こんな感じで収めます





あとはフォアグリップくっつけて終了

多分2石化くらいまではなんとかなるはず

ヒューズもミゼットヒューズやATSミニヒューズならなんとかなるかな

今回は難敵でした


ん?
でも電ハンに比べればましか  


2013年05月28日

FETをつけよう P90編

FETをつけよう P90編です

ずいぶん前に一度FETを付けていたんですが、今回モーターの入れ替えに伴い配線材を変えてしまおうかと


毎度ですが配線をとっぱずします
こっちは前回FET化した際にセミ用、フル用スイッチの配線を既に変えてあります



トリガーシステムが似ているAUGと同じくセミ用とフル用とわかれているんで、ほとんど一緒です
フル用スイッチの接点を外してしまえばセミオンリーになります

セミオンリーの民間仕様のライフルってなんか惹かれますね
まああまり理解されない趣味ですがw

AUGと繋ぎ方も同じです
それぞれの接点にはんだづけするだけ



以上、FET実装でした
スイッチにメカボックスの外からアクセスできるものは楽でいいですね
Ver2だと中を配線這わせなきゃならんですから
気を付けないとモーターの軸に信号線が絡みついたりしますし
その点では大変楽なメカボです

まあ、あんまり応用のきかないメカボな気がしましがね

でもってFETスイッチです


出品しているものと違って配線を最低限の長さにしてあります
しかもヒューズレス
結構リスキーです
ま、後付けできるんでいいですが

  


2013年05月27日

電ハン/コン電向けFETスイッチバリエーション

以前より出品させていただいている電ハン/コン電用FETですが、しばらく前にこんな声が

「説明書の通りに組んだけどすぐ暴走するんですけど」

話を聞いてみるとメカボ、特にスプリングを変えているとのこと
実際、電ハン/コン電用FETスイッチで使っているFETは30V62Aまでなのでそれほど余裕があるわけでもありません
フルサイズ電動のモーターにつなぐと一石ではかな~り厳しい二石でもまだちょっと・・・・・・という石なので不可が大きいセッティングだと怖いのです

もちろんフルサイズ電動でよくやられているように二石化とかしてしまえばいいんですが、ところがどっこいスペースがない
そうなると石を変えるしかないんでおなじみIRL3713で組んだものを用意しました



ま、見た目は変わらないんですが
あと材料の仕入れ先が変わったので現在写真にあるとおり白い線になっておりますが、これは0.8sqのテフロン銀線になります
ほんのちょっと太くなってついでに銀コートもされてます
この線は今仕入れ先がお休み中で追加が取れないのではからずも限定ヴァージョンになってしまいました
なくなり次第従来のものに戻ります

電線屋さん早くカムバック!


写真は電ハン用簡易接続タイプですが今後MP7用も出します

あ、電ハンで追加情報
当初グロックとUSPしかデータがなかったんですが、93Rも付けられます
ただ、配線をうまく取り回さないと、具合的にはマガジンリップ周辺に干渉しないようにしないと給弾不良を起こすことがあります
ご注意を

そういえばMAC10ていじったことないなー  


2013年05月25日

後方配線型FET・分割型

うちで作っている後方配線型FETなんですが、M4に使うとなると避けて通れないのがストックパイプ内の配線
一体型のFETスイッチは中継点もないので抵抗も少ないんですが、ストックパイプ内のこいつ


これのおかげで中を通すのに苦労したりするんですな
エレメント製のやつはストックパイプ内に線が通るのを前提に作ってあるらしく切り欠きがあるんですが

微妙にFETは通らない

一石ならともかく二石やコンデンサ付きになるともう・・・・・・

配線自体を長くすることで先の写真のナット?を回避してあっさり入れる方法もあるんですが長くすればそれだけストック内で配線の取り回しに困るし(ストックの伸縮でFETやコネクターがあっちこっちに移動する)、かといってナット自体を削るにも限界がある(あんまり削るとナットとしての機能が果たせなくなる)ので、分割してみました



FETの直後にファストン端子で中継点を設け、配線の大半とFET・コネクタを分割する形にしてみました



試作タイプではちょっと配線短めにしたためにストックパイプから配線の末端がちょっと出る程度になってます



うちのなんちゃってM27的HK416風な何かに搭載したところ、ゲームでも問題なく使えてました
懸念していた中継点増設の抵抗増も感じられず(これは私が鈍感なだけ?)
動作に関して全く問題なしという結論が出ました

副産物的な事として、この部分だけ独立した作りになっているんで


万が一のFETトラブルにも予備のFETユニットがあればメカボの分解もハンダ付けもなくその場で交換できる、という副次的な効果が

FETの暴走ってメカボックス内の問題でもなければそれほど起きるものでもない気がしますが万が一の備えってことで

先のステアのFETもこっちもいつもどおりヤフオクに出してますんでもしよろしければお願いします  


2013年05月25日

FETをつけよう ステアーAUG編

FETつけよう、ステアー編です



先日のゲームで修理依頼が転がり込んできたステアーさんです
HCバージョンですんで短いです
これで実銃通り9ミリバージョンだったら良かったんですがね……
個人的にはパナマカービンとかも大好きなんですが……
周囲にはあまり理解されなくて……

閑話休題

修理ついでにFETも組んでしまいましょうという方向で
実際ずっとリポで回していたらしく接点がかなーり汚れていたんでいい機会だったかな、と

まああっさりメカボを取り出し、配線チェック






P90と同じくセミ用スイッチとフル用スイッチに別れとります
セミ用だけ残せば民間仕様の「AUGスポーター」になります
さくっと調べたらあるんですな、スポーター
MSARという会社がSTG556という名前で作っているそうで
しかもE3モデルだとSTANAGが使えるとか
モデルアップしてくれないですかねえ



まあP90と同じような構造ということもあって、FETスイッチの実装はとても簡単
フル用スイッチの配線部をハンダを溶かしてモーター行きの線をとっぱずします



代わりに信号線をはんだづけ
セミ用スイッチから来ている線はそのまま生かしてしまいましょう
Ver3改の場合メカボックス内部を配線が走ることはないんで線が太くて困ることはないんです

以上所要時間五分くらい



FETからの動力線はそのままモーターへ直行

あとは組み直して終了


あっさりしてますなあ
メカボックスとしてはやっぱVer3系統の方が2にくらべて動力線が中に入っていない分楽です  


Posted by 猫工作兵  at 07:19AUG

2013年05月18日

FETをつけよう

FETをつけよう、ということで今回はやりたいと思います

通常配線のものに比べ、信号線なるよくわからない線が増えるんでなんだこれ、という方がいらっしゃいますがご安心ください

案外簡単です

今回はメカボばらしのいらないM14のVER6メカボさんにご登場願います
どんなメカボでもやることは一緒です
標準の三点式スイッチに信号線をはんだづけするだけ
これはVER2でも3でも変わりません
FETスイッチデバイスの開閉動作は信号線で制御されています
ですので、三点式スイッチと信号線という組み合わせが必要なんですな
じゃあ結局三点式スイッチが削れるんでないの?という疑問が当然湧いてくるのですが、信号線にはごくわずかな強さの電流しか流れません
なので三点式スイッチの負担は大幅に軽減されるというわけです

でゃ、実際に取り付けてみます

M14の場合はスイッチがメカボ外部についているため、非常に簡単です



通常配線の場合は
バッテリー(+)→スイッチ→モーター→バッテリー(-)
という配線です

FETの場合は
動力線:バッテリー(+)→モーター→FET→バッテリー(-)
信号線:バッテリー(+)→FET→バッテリー(-)
となります
独立した二系統の配線があるわけではないのですが、文字で書くとこんな感じ

では実践

まずはスイッチについている配線をとっぱずして



信号線をスイッチにハンダ付け
この信号線は正負の極相はあるにはありますが、先にも書いたとおり通電することでスイッチ閉になるのでどちらにつけなきゃならんということはないです




あとはモーターに動力線をつなぐ





ただし、FETスイッチのデメリットもよく理解した上での導入を強くおすすめします
というのも、今使われているリポバッテリーのような高性能バッテリーは非常にパンチ力があります
ニッスイバッテリーから乗り換えるとそれだけでガンの性能が上がったような気がした方も多いでしょう
それゆえに、火を噴いたのなんのという事故も起きるわけです

FETの場合一番多いのは「暴走した」というものではないでしょうか
トランジスタは熱に弱いです
ハンダ付けで手間取って壊してしまったという経験がある方もいるでしょう
目に見えて壊れるということもあんまりないですからね
私も組み上げてバッテリーつないでショボーンという経験があります

FETそのものに問題がなくても、ギアトラブルでもあれば壊れます
なので、導入の際にはメカボ整備をやるか、正常作動しているならそのままでやる、というのもひとつの手です

そうならないために、ヒューズを噛ませるなどの安全対策もやっておいたほうがいいですね
まあ、抵抗が増える、と言ってヒューズレスにする人もいますが  
タグ :FET取り付け


Posted by 猫工作兵  at 08:03M14

2013年05月10日

ニンニク入り肉ネギ四川風炒めと、ニラ玉ライス。

タイトルに意味はありませんw
ただ「特車二課、壊滅す!」を見ていたのでつい・・・・・・
今にして思うと

本日荷物が届きました
ニュースじゃ「1ドル100円超えた(((o(*゚▽゚*)o)))」ってやってるし今後は考えものですな

内容物はなんだか最近周囲で好評なバナラス製の弾各種
というか大量

流石にこれだけあると箱が重いこと重いこと


それにこれ


D-BOY製のC-MAGです

プラ製の安っぽい感じですがどうせゲームで使うんだからキニシナイ
そのかわり軽いw
これはありがたい






配線が酷い
てか、まあこれでも全く問題はないんだけど・・・・・・
極めて快調に動いているし

でも、せめて被覆電線を使ってくれないかなあ


付けてみると極めて凶悪な雰囲気になりますな

まあ、16系のC-MAGだとなぜかノースハリウッド銀行事件を思い出すんですがこんな私は病んでるんでしょうか  
タグ :輸入C-MAG


Posted by 猫工作兵  at 23:48輸入