2013年06月11日

FETをつけよう 89式編

今回は89式です

日本人が日本人のために作った日本製小銃ということもあって極めて構えやすいですな
フルサイズだけどM4とそう長さが変わらないあたり取り回しやすく扱いやすいです

まあ、よく言われるセレクターの問題とかやや不満な点がなくはないですが

先日の実験の折、見事実験機を務めてくれたこの89式ですが、この度正式なFET装備銃として生まれ変わりました
これで安心してリポが使えます
M4と違ってスイッチは他社製とかありませんからねえ
多分マルイに発注すればそれでいいんですけど

では、早速取り出したメカボ
めんどくさいことでおなじみのアンビセレクター用のギアは外してあります
FETをつけよう 89式編

基本はVer2と同じような配置なんですがトリガーとスイッチ周りが独特
FETをつけよう 89式編

一応接点は外向いているんで外すのはできても、結局動力線這わせないといけないからメカボばらさないとだめですな

スイッチ
他のスイッチと違って何と上下に動き、スイッチングしてます
そういえばトリガーは独特の感触ですねえ
FETをつけよう 89式編FETをつけよう 89式編

信号線の取り付けはいつもの通り、接点にはんだ付け
露出面が小さいせいかちょっとだけ苦労しました
このスイッチばらすのは……ねえ?
FETをつけよう 89式編

前から見るとこんな感じ
FETをつけよう 89式編

FETはハンドガード内バレル下側のスペースに入れてます
FETをつけよう 89式編

バレル下は純正配線だとヒューズ(あのでかいガラス管ヒューズのやつね)収納スペースになってるんでここくらいしかFET入れられるスペースはないかな
ヒューズを付けるとしたらやっぱこのスペースかな、うん
配線経路をショートカットして動力線を大幅に短くすることもできるんですが、そうなるとバッテリースペースにFETが来てしまうんでウナギサイズのバッテリーが入らなくなるんですな

あ、FETをバレル下に入れたまんまで配線をUターンさせればいけるかな?今度やってみよう

いずれにしても厄介きわまりない
他に流用されてるメカボではないしめったにやる機会はないんですけどね
でもこのメカボって結構緊張しますね

このFETもやはり出品してるんで見ていただければ幸いです
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u48710846




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Posted by 猫工作兵  at 06:54 │カスタム トイガン FET リポバッテリー