2013年09月28日

FETをつけよう 電動ハンドガン用リポ化/FETスイッチⅢ型 前編

さて、Ⅱ型でかなりの小型化を実現した電ハン用FETですが、さらに改良です

これまでのものでは、コネクタとFETユニットが離れていたため、バッテリースペースを二箇所にわたって占用する形になってました
バッテリーを左右ではさむような形でコネクタとFETユニットが鎮座していたのですが、この方式だとスライドではさんでしまったりと問題を抱えておりました

そこで配線を見直し、コネクタとFETユニットを一直線に配置することでその問題を解決しよう、というものです

同時にナイツPDW用のFETスイッチの設計をする過程で、表面実装用FETであるIRLR7833向けの高耐久回路を設計したので、その技術を流用しました

これでセミ連射でも安心です

まあ、IRLR7833自体が高性能なFETなので、そのままでもよほど無茶をしなければ平気ですが

大きさ的にはまあ標準サイズのトランジスタに毛が生えた程度のサイズに収まりました
今後改良によってもっと小さくなるかもなんですが
表面実装用の部品で組むと薄くなりますなあ

FETをつけよう 電動ハンドガン用リポ化/FETスイッチⅢ型 前編

というわけで前編です
次回は実装です




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Posted by 猫工作兵  at 08:00 │Comments(0)カスタム トイガン FET リポバッテリー

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