2013年12月27日

FETをつけよう MAGPUL ACR編

今回はMAGPUL ACRです
ひょんなことから我が家にきたなんだか長いMASADAさんです

FETをつけよう MAGPUL ACR編


元の持ち主の方が「銃は長くないとダメダメ」ということでロングバレル仕様になってます

当初は元に戻そうかと思いましたが標準サイズの正田さんはいるのでこのままで


さて、PTSシリーズのMASADAというかACRですが、MAGPUL社のガンということで中身もマルイやマルイ互換とは結構違っています

FETをつけよう MAGPUL ACR編

もちろんメカボもオリジナル
まあ一部の部品は互換性がありますが


スイッチもマイクロスイッチ方式です
なのでトリガーの感触も独特
結構好みです


FETをつけよう MAGPUL ACR編


さてメカボです
配線経路が独特ですな
Ver3のように配線の大半が外を走っている感じです
なのでちょっと面倒を覚悟すればメカボを開けなくてもFETスイッチ化ができてしまいます

FETをつけよう MAGPUL ACR編


既存配線をはずしていきます
ゆっくり力をかければ開けなくても抜けます


FETをつけよう MAGPUL ACR編


マイクロスイッチに信号線をはんだ付け
ついていたところにはんだ付けすればいい感じです

FETをつけよう MAGPUL ACR編


動力線のはんだ付け
初期状態でくっついている保護フィルムは切らなきゃですな
終ったあと何か適当なもので配線を抑えてやるようにするとおさまりがいいでしょう
私はガンショップで売っていたミニバッテリー用の外装フィルムを使いましたが収縮させる前の太さでぎりぎりでした
さすがにこの太さの熱収縮チューブは高いうえにあんまり売ってないですからねえ


ではメカボ収納です
配線は構えた時左側に来る方向に走っています
ロアフレーム側にもそのための溝があるのでそこに収納
信号線は下にしておいた方がいいかも
ごく細のポリ被覆電線が残り少なかったので28AWGでひいたらちょっときつめでした
合力線のほか信号線が走っているのでスペースがね
出品版はポリ被覆線ですな、こりゃ
自分用なのでチューブはあんまりかけませんでしたが保護用にここはかけます


さてあとはアッパーと結合して完成
コネクターは最近マイブームのミニ2Pコネクタ
小さいくせに50Aまで流せる優れものです


何だかこのメカボ、FETつけるのめちゃくちゃ簡単
P90とかAK系列とかM14みたいな一体型メカボはやはり楽なんですがそれ以上に楽に感じました
フレーム内もなんだか余裕をもって作ってあるのか楽に配線走らせましたし
いいですな、ACR

今回もヤフオクにて出品します
ただしACRの場合個人的な印象ですがハイサイでバリバリってタイプではないのでおそらくセミだのバーストだので使う方が多いかともいますので、

基本保護回路付きの高耐久仕様で出させていただきます

ご興味がある方は是非どうぞ



さあ、次は本日発売のアレだ




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Posted by 猫工作兵  at 07:00 │カスタム トイガン FET リポバッテリー