2014年04月28日
FETをつけよう 次世代SCAR編
FETをつけよう、今回はSCARです
はい、だんだんやることがなくなってきました
まあそんなことを考えているところにSCARが立て続けに入ってきました
LとHですが、まあどちらも配線は変わりません
つーか構造も大して変わらないので当然LとH兼用です


まずはバラします
ばらしがめんどくさいことめんどくさいこと
あちこちビスを外してようやっとアッパーとロアーが分解できるってどうだろう?

ハイメカボ御開帳
M4と違い閉鎖メカボ、しかも上部はリコイルユニットになっとります
まあ、スタンダート電動のVer2メカボと違い、基本的にスプリングにテンションがかかってないためメカボ炸裂という危険はほぼ皆無
ありがたやありがたや
先にリコイルユニットを外します
シャフトを抜くときにリコイルスプリングが飛んでかないように注意
何と二重です

ではメカボを開けて……

いつものように既存配線をとっぱずします

SCARの場合、既存配線と同じくいったん前へ出し、それからメカボ右側を張って後ろへ、という配線経路になります
後ろ側に配線を通すスペースがあればよかったんですがそうもいかないもので

いつもどおり信号線をスイッチにはんだ付けします
動力線はスイッチの端子の下を通し、グリップ側へ
動力線はメカボのグリップ基部のところから約11センチほど出して位置を決めます
動力線の位置決めが終わったらメカボを組みなおし、側面についていた配線カバーを付けます
配線カバーですが、信号線を通すと、もとのようにぴったりつけるのは結構厳しいです
まあ、フレームにはめ込んだ時に押さえになっていれば問題ないです

純正配線

フレームまで組み終わったら配線の中継点です
SCARの場合バッテリーがストック内、しかもストックは折りたたみかつ伸縮という厄介な仕様なんですな
なもんで分割型です

さて、ストックの組み立てです
このストックは中に配線を通すとなると本当に厄介ですな
当初のプランではFETユニットの直後で中継点というのもあったんですが、このストックのおかげで結局本体内に中継点になりました

では組み立てです
とはいってもストックの組み立てについては注意点はそんなにないです
既存配線を取っ払います
その際ストック内部の配線押さえを外すのを忘れずに
FETユニットは今回純正でヒューズが収まっているスペースに入ります
作例ではうちで一番図体がでかくなる二石高耐久、ヒューズ付で作ってみました
ちなみにヒューズボックスは精密ドライバーでこじってとるというシンプル設計でした
でもって配線を通します
バッテリースペース側から配線を通し、配線押さえを元に戻すことをお忘れなく
これを忘れると折り畳み時に配線が愉快なことになります

組みあがったら本体との接続です
中継点は純正とほぼ同じ位置になってます
大体セレクターのほぼ上あたりにファストン端子で接続です
ちなみに信号線はその下にやはりコネクタで接続、信号線のコネクタは動力線の下に押し込む感じです
このときセレクタープレートに干渉しないように注意してください
この後は普通に組み上げて終了です

いやー、配線の総延長が長いこと長いこと
MP5の前方配線タイプより長い
いつもどおりヤフオクでお出ししておりますのでご興味のある方はどうぞ
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/ju87g3
他もいつもどおりだしてます
PSGもやらねば……
はい、だんだんやることがなくなってきました
まあそんなことを考えているところにSCARが立て続けに入ってきました
LとHですが、まあどちらも配線は変わりません
つーか構造も大して変わらないので当然LとH兼用です


まずはバラします
ばらしがめんどくさいことめんどくさいこと
あちこちビスを外してようやっとアッパーとロアーが分解できるってどうだろう?

ハイメカボ御開帳
M4と違い閉鎖メカボ、しかも上部はリコイルユニットになっとります
まあ、スタンダート電動のVer2メカボと違い、基本的にスプリングにテンションがかかってないためメカボ炸裂という危険はほぼ皆無
ありがたやありがたや
先にリコイルユニットを外します
シャフトを抜くときにリコイルスプリングが飛んでかないように注意
何と二重です

ではメカボを開けて……

いつものように既存配線をとっぱずします

SCARの場合、既存配線と同じくいったん前へ出し、それからメカボ右側を張って後ろへ、という配線経路になります
後ろ側に配線を通すスペースがあればよかったんですがそうもいかないもので

いつもどおり信号線をスイッチにはんだ付けします
動力線はスイッチの端子の下を通し、グリップ側へ
動力線はメカボのグリップ基部のところから約11センチほど出して位置を決めます
動力線の位置決めが終わったらメカボを組みなおし、側面についていた配線カバーを付けます
配線カバーですが、信号線を通すと、もとのようにぴったりつけるのは結構厳しいです
まあ、フレームにはめ込んだ時に押さえになっていれば問題ないです

純正配線

フレームまで組み終わったら配線の中継点です
SCARの場合バッテリーがストック内、しかもストックは折りたたみかつ伸縮という厄介な仕様なんですな
なもんで分割型です

さて、ストックの組み立てです
このストックは中に配線を通すとなると本当に厄介ですな
当初のプランではFETユニットの直後で中継点というのもあったんですが、このストックのおかげで結局本体内に中継点になりました

では組み立てです
とはいってもストックの組み立てについては注意点はそんなにないです
既存配線を取っ払います
その際ストック内部の配線押さえを外すのを忘れずに
FETユニットは今回純正でヒューズが収まっているスペースに入ります
作例ではうちで一番図体がでかくなる二石高耐久、ヒューズ付で作ってみました
ちなみにヒューズボックスは精密ドライバーでこじってとるというシンプル設計でした
でもって配線を通します
バッテリースペース側から配線を通し、配線押さえを元に戻すことをお忘れなく
これを忘れると折り畳み時に配線が愉快なことになります

組みあがったら本体との接続です
中継点は純正とほぼ同じ位置になってます
大体セレクターのほぼ上あたりにファストン端子で接続です
ちなみに信号線はその下にやはりコネクタで接続、信号線のコネクタは動力線の下に押し込む感じです
このときセレクタープレートに干渉しないように注意してください
この後は普通に組み上げて終了です

いやー、配線の総延長が長いこと長いこと
MP5の前方配線タイプより長い
いつもどおりヤフオクでお出ししておりますのでご興味のある方はどうぞ
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/ju87g3
他もいつもどおりだしてます
PSGもやらねば……
簡易プリコック機構について
FETをつけよう HK45分解・配線総とっかえFET編
FETをつけよう HK45分解編
FETスイッチの話 ~3線式と4線式について
FETをつけよう 番外 PKMマガジン編
FETをつけよう M4前方配線編(セパレートなし)
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FETをつけよう M4前方配線編(セパレートなし)
うちで作っているものはボルトストップは関係しませんから、つけたままでも問題ないと思います
私がつけた時はそのままにしましたし
よそのはちょっとわかりませんが
ショップに確認をとったほうがいいかもですね