2014年08月16日

FETをつけよう スタンダートAK編

FETをつけよう、今回はAKです
なんかちっとも縁のなかったAK系ですが、このたびAK系統をなんか入れようということで物色していたところCYMAがガリル作っていたんですな
栓抜きつき突撃銃(SARの場合はストック基部で開けるらすい)ことガリルもいいなーと思ったんですがなんとなくやはり光学サイト載せたいなーということで

FETをつけよう スタンダートAK編


CYMAのKTRになりました
値段の割りにしっかり作ってあるのでいい買い物だったかと
前に入手したAK105に比べストックのつくりが改善されてました

FETをつけよう スタンダートAK編


まあ、RASが重過ぎてえらいフロントヘビーですが
そのうちM4ストックでもつけますかねえ


さて、では本題
スタンダートAKの場合、メーカーによってコネクターの位置がストック側とサイトブロック側に分かれてます
マルイ純正はサイトブロック側、メタル系フレームの社外品はストック側です
マルイのはボルトカバーのバッテリー収納部にトレイがありますんで、その関係かと思います
まあ、海外製が主のメタル系フレームの場合、サイトブロックのしたがくりぬいてあり、そこにセル多目のスティックバッテリーを収納することがあるのでその関係で後ろ側にコネクタを持ってこないといけないんですな
昨今ではリポやリフェが普及してますから、そんなに気にはならないんですが

サイトブロック側に持ってくる場合は汎用Mサイズでくっつくんですが後ろ側に持ってくるとなると一工夫が必要です

というわけで今回は基本メタル系向け後方コネクタです

FETをつけよう スタンダートAK編

作り自体はP90系とかのように入出方向が一緒のタイプです
ストック側にコネクターを引っ張る関係上長めなんですな
今回の仕様は保護回路、内蔵SBD、ヒューズ付です

出入力が纏めてあるので動力線4本纏めてという結構太め担ってますが、配線押さえにぎりぎり入る太さになります


FETをつけよう スタンダートAK編


いつもどおりスイッチに信号線をはんだ付けです
Ver3メカボックスの場合スイッチの位置はここ、しかもメカボ外部から端子にアクセスできるので取り付けはP90系やM14系のようにメカボの取出しのみで取り付けができるんで楽ですね


後は本体の組みなおしです
このとき信号線を挟み込まないよう注意しながら組みなおします
一度仮組みしたときは噛んじゃって信号線付け直しでした

FETをつけよう スタンダートAK編

FETをつけよう スタンダートAK編

動力線はこんな感じでセレクタープレートの上を通る感じです
こっちも変に挟み込むといくらテフロンとはいえ被膜が破れますので注意


こちらもいつもどおり出品してます
保護回路とSBDを標準装備した2型仕様で出してます
配線経路の都合上当面2型のみでの出品です
次回は前方コネクタの取り付けに関して解説します

あ、魔改造ステンの記事も書かなきゃ






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Posted by 猫工作兵  at 08:00 │カスタム トイガン FET リポバッテリー