2015年03月05日

メカボックス内蔵型FETスイッチ

唐突ですが、ふっと挑戦してみようということで、超小型FETユニットやってみようかと思います

一部でメカボックスの内部にユニットを仕込むということをやってらした方がいたので、後追いになりますが挑戦してみようかと

メカボックス内蔵型FETスイッチ


コンセプトとしては
1.Ver2メカボックス対応
まあメカボックス内に入れるメリットというのは、配線がメカボ内部を通っているものでこそ生きるというものですので、とりあえず応用のきくVer2メカボックスでやってみたいと思います

2.保護回路搭載
以前見かけた例ですと、FETと抵抗という最低限の構成になっていたので、せっかくなので保護回路搭載で行こうかと
これは小型ユニットの改良版での試作という条件が付くためでもあります

3.とりあえず前配線
ユニットをメカボックス内部に配置することで前配線用を目指してみようかと

4.メカボックス無改造
基本的に無改造で入れられるサイズでできれば、と
各社でやはり若干レイアウトや寸法が違うことがあるんですが、とりあえず切った貼った削ったがないといいなあ

以上四つを念頭に入れてやってみます

次にどこに入れるか、という問題
これは結構重要です
なにぶん狭い所に入れ込む以上、どこに配置するかは最大の問題といっていいでしょう

メカボックス内蔵型FETスイッチ

今回はこの部分、メカボックス後部の配線経路に収納することに

メカボックス内蔵型FETスイッチ

で、今回再設計した超小型FETユニット
これでも保護回路付きです
さすがに厚さの関係からSBD内蔵はできませんでしたがこっちは別パーツでお付けする形になります
一円玉と比較すると非常に小さいです
今回は全体的な大きさもさることながら厚さに制限がありますので結構苦労しました

これの応用発展で次世代M4/HK416用の後方配線にも応用できるかもしれません
さらには(バラしたこともばらしてるのを見たことがないんで何とも言えませんが)昨今トンデモモーターで話題のHK417にも応用できるかも?


夢が膨らみますな!

次回は取り付け編になります
結構難し目かも




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