2016年04月05日

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

ずいぶん間が空いてしまいました

おかげさまで無事論文も提出できました

うーん、いろいろ心残りのある論文になってしまいましたがそれは今後の課題ということで
2008年6月の秋葉原から、思えば遠くに来たもんだ



FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

今回は次世代AKです
安心安全のマルイ製、フルサイズバレルのAKに折りたたみストックと若干短くできるAKですね
しかしマルイは素直にライフルはフルサイズから作り始めろと(ry


というわけでAKS74です
大学時代の先輩の依頼品です
とりあえずFET化ということで

まあ、マルイ製だからいじる所ってないですしねえ

以前AKS74Uはやりましたが、あれ以降いろいろ技術的に進化していきましたのでそれに合わせて改良って感じです


FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

次世代AK系はハンドガード内にバッテリーを収納する関係で、ユニットもハンドガード内に収納ですね
まあ、ほかに入れる場所がないんですがね


はい、ばらしは至極めんどくさいです
スタンダートAKのシンプルさとは程遠い構造になってますね


ではこちらが今回のブツ


行って帰って式でSIG系用のFETに似た作りです

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

写真は試作品ですので、製品版は細めの信号線、延長された被覆部分になってます


では搭載です

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!



とはいえまあ接続はいつも通り既存配線を外す→スイッチ接点に信号線をはんだ付けです

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!


こんな感じ


では組んでいきましょう


組み込みの際に動力線がセレクターに干渉することがあるので組み込みの際はご注意を


後ろ半分はほぼ完成
この段階で試運転とレバーの稼働を確認

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

次に前半分を組んでいきます
既存配線が通っていたところに配線を通して行き、前半分を組んでいきます
この際に線をはさみこまないようご注意を


FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

FETユニットを搭載するに当たり純正のヒューズ周りを撤去します

FETをつけよう 次世代AKりべんぢ!

コネクタのついた配線前半分を外し、空いた部分にユニットを入れ込んでいく感じです

でハンドガードをつけていくわけですがSIGでの経験からほんの少し長く作ってありますので、ハンドガード内で若干たるむようになってます


ハンドガードを組みつけると純正とほぼ同じ場所にコネクタが来ますので、これで完成

いつも通り出品しておきますのでよろしくお願いいたします


なんというかAKはうちにもCYMAのKTRっぽい何かしかないんですがAKはノーマルの方がいいかもですねえ……



あ、ひそかに好きなAK系列はMPi-KとかツァスタバM70とかです
AK102とか微妙に短い奴もいいですねえ




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