2016年08月09日
FETをつけよう 次世代HK416D用FET前方配線
いまさらながらどうも金属アレルギーがあったっぽい
おそらくアルミあたりが悪さするようです
具体的にいうとトイガンのRASやメタルフレームに触ると手が真っ赤になりかゆくなります

これはもうPDRとかP90でゲームするしかないか・・・・・・
あ、MASADAがあるか、うん
ま、ゲームの際はグローブするんで問題なしですが

さて、それでは今回は416Dです
416は次世代M4と同じくストック内にバッテリーを入れ込む仕様になっていますので、基本的には後方配線です
ただ、その場合ストックの種類はかなり限定されたものになり、ほぼマルイ純正以外の選択肢はありません
普通のM4ならば普通に前配線にできるのですが、416の場合はそうもいきません
というのも配線経路の関係上長くなるので、通常のセパレート型では長さが足りなくなるのですね
というわけで今回は416Dの前方配線化です
ちなみにCの方も単純に前配線化して使う分にはこちらを使っても問題ないです
ばらしはさんざんやっているであろうから省略
ちなみにRASのねじはかなり固くしまってます
幅広のマイナスねじで回すか、専用ツールを使うか、あるいは100均なんかで売ってる「マルチツール」とかで回していきますが、しっかりねじ止めが聞いているので私はペンチとマルチツールで外しました
挙句6×40ミリの留めねじに差し替えるという、利便性のみに目を向けた仕様にしていたり

416DはCと同じくナットでバレルの締め付けとRASの取り付けを行っているので、通常のM4と異なり配線を下側から出せません
なのでアッパーフレームの上側、ガスチューブが入り込んでいる穴から引き出していくことにします
ひっかけレンチやバッファレンチでバレルナットを外して、ハトメ状のパーツを反対側からつついて外しておきます
これをやっておくと楽に配線が通せます
バレルナットもかなりきつくしまっていますので、アッパーとろあーを分解する前に外す方が楽です
アウターバレルはくっついたままで問題ありません
アッパーフレームの下準備はこれで終了
では次にメカボです
メカボの取り出しは省略

いつも通り既存配線を外して、スイッチ端子に信号線をはんだ付け
動力線は前に出すので、片方をスイッチ端子の下へ通してやるとおさまりがいいです

モーター軸に絡まないようしっかり押さえつけておきます
海外製のスタンダートVer2メカボの一部はこのあたり配慮されているんですが、マルイのメカボはそうなっていないのがちょっと残念ですね
おかげでうかつなサイズアップができません

はんだ付けが済んだらメカボを閉じて、外側の配線を始末していきます
前配線用の配線抑えがあれば楽なのですが、なくてもまあ何とかなります
ボルトストッパに干渉しないよう、配線を取りまわしていきます
メカボのふちに沿わせて這わせていくことで、ボルトストッパやボルトリリースのアームと干渉しないようにできます
まあ、「どうせ多弾(orスタンダートマガジン)だからキャッチもリリースもしないぜ!」という方は外しておいてもいいかもしれませんが


さあ、一番の難所である配線通しです
前回の416Cからの改良点として、線の延長、信号線コネクタの小型化です

この穴にどうやって楽に線を通すか、というのが、416系統の前配線化の肝でもあるので、とにかく小さなコネクタ、という点でいろいろ模索してみたのですが、結局ここに行きつきました
電子工作界隈でピンヘッダ・ピンソケットといわれる部品です
マイコンなんかを使うときや、基盤同士をつなげる際なんかに使うもので、今回のこれは中でも小さいハーフピッチのものを選びました
とてつもなく小さいのではんだ付けは大変ですが、これでスペースは稼げます
ほかにもZRコネクタとかも試したんですが、やはりここまで小さくならんかったので

入れ込み自体はバレルやチャーハン周りを組み込んだ後に慎重に差し込んでいくんですが、必要ならエジェクションポートからピンセットを差し込んで誘導していきましょう
ここさえ通り抜ければあとはもう問題なしです
FETユニット側を組み付け、RASを取り付けます
個人的な趣味の問題なんですが、RASの中にセパレートのバッテリーを入れて動かす分にはここに短いバッテリコネクタをくっつけたユニットを付けてしまうとRASの中にセパレートのリポが入ります

とはいえバッテリーケースで動かすという方もいらっしゃると思いますのでこんなものを作ってあります

コネクタ前にも分割点を設けてあります
これでスリットを通して外へ引っ張ります
これで完成
ちなみにストックを変更するときはストックの端子は外さないとだめです
付け替えで端子をひっかけて壊してしまうので必ず外しましょう
自分のはCTRストックに交換してます
これが一番使いやすいですな
こちらももちろん出品中です
ご興味があればどうぞ
おそらくアルミあたりが悪さするようです
具体的にいうとトイガンのRASやメタルフレームに触ると手が真っ赤になりかゆくなります

これはもうPDRとかP90でゲームするしかないか・・・・・・
あ、MASADAがあるか、うん
ま、ゲームの際はグローブするんで問題なしですが

さて、それでは今回は416Dです
416は次世代M4と同じくストック内にバッテリーを入れ込む仕様になっていますので、基本的には後方配線です
ただ、その場合ストックの種類はかなり限定されたものになり、ほぼマルイ純正以外の選択肢はありません
普通のM4ならば普通に前配線にできるのですが、416の場合はそうもいきません
というのも配線経路の関係上長くなるので、通常のセパレート型では長さが足りなくなるのですね
というわけで今回は416Dの前方配線化です
ちなみにCの方も単純に前配線化して使う分にはこちらを使っても問題ないです
ばらしはさんざんやっているであろうから省略
ちなみにRASのねじはかなり固くしまってます
幅広のマイナスねじで回すか、専用ツールを使うか、あるいは100均なんかで売ってる「マルチツール」とかで回していきますが、しっかりねじ止めが聞いているので私はペンチとマルチツールで外しました
挙句6×40ミリの留めねじに差し替えるという、利便性のみに目を向けた仕様にしていたり
416DはCと同じくナットでバレルの締め付けとRASの取り付けを行っているので、通常のM4と異なり配線を下側から出せません
なのでアッパーフレームの上側、ガスチューブが入り込んでいる穴から引き出していくことにします
ひっかけレンチやバッファレンチでバレルナットを外して、ハトメ状のパーツを反対側からつついて外しておきます
これをやっておくと楽に配線が通せます
バレルナットもかなりきつくしまっていますので、アッパーとろあーを分解する前に外す方が楽です
アウターバレルはくっついたままで問題ありません
アッパーフレームの下準備はこれで終了
では次にメカボです
メカボの取り出しは省略
いつも通り既存配線を外して、スイッチ端子に信号線をはんだ付け
動力線は前に出すので、片方をスイッチ端子の下へ通してやるとおさまりがいいです
モーター軸に絡まないようしっかり押さえつけておきます
海外製のスタンダートVer2メカボの一部はこのあたり配慮されているんですが、マルイのメカボはそうなっていないのがちょっと残念ですね
おかげでうかつなサイズアップができません
はんだ付けが済んだらメカボを閉じて、外側の配線を始末していきます
前配線用の配線抑えがあれば楽なのですが、なくてもまあ何とかなります
ボルトストッパに干渉しないよう、配線を取りまわしていきます
メカボのふちに沿わせて這わせていくことで、ボルトストッパやボルトリリースのアームと干渉しないようにできます
まあ、「どうせ多弾(orスタンダートマガジン)だからキャッチもリリースもしないぜ!」という方は外しておいてもいいかもしれませんが


さあ、一番の難所である配線通しです
前回の416Cからの改良点として、線の延長、信号線コネクタの小型化です
この穴にどうやって楽に線を通すか、というのが、416系統の前配線化の肝でもあるので、とにかく小さなコネクタ、という点でいろいろ模索してみたのですが、結局ここに行きつきました
電子工作界隈でピンヘッダ・ピンソケットといわれる部品です
マイコンなんかを使うときや、基盤同士をつなげる際なんかに使うもので、今回のこれは中でも小さいハーフピッチのものを選びました
とてつもなく小さいのではんだ付けは大変ですが、これでスペースは稼げます
ほかにもZRコネクタとかも試したんですが、やはりここまで小さくならんかったので

入れ込み自体はバレルやチャーハン周りを組み込んだ後に慎重に差し込んでいくんですが、必要ならエジェクションポートからピンセットを差し込んで誘導していきましょう
ここさえ通り抜ければあとはもう問題なしです
FETユニット側を組み付け、RASを取り付けます
個人的な趣味の問題なんですが、RASの中にセパレートのバッテリーを入れて動かす分にはここに短いバッテリコネクタをくっつけたユニットを付けてしまうとRASの中にセパレートのリポが入ります

とはいえバッテリーケースで動かすという方もいらっしゃると思いますのでこんなものを作ってあります

コネクタ前にも分割点を設けてあります
これでスリットを通して外へ引っ張ります
これで完成
ちなみにストックを変更するときはストックの端子は外さないとだめです
付け替えで端子をひっかけて壊してしまうので必ず外しましょう
自分のはCTRストックに交換してます
これが一番使いやすいですな
こちらももちろん出品中です
ご興味があればどうぞ
Posted by 猫工作兵
at 07:22