2017年09月28日

次世代M4系統 マガジン給電方式化

新鋭艦一杯でレベリング滞り中!
サンマに備えよ(挨拶)


さて、構想はあったものの今一つ形にならなかったマガジン給電方式の他のM4系シリーズへの応用です
なんか発想は納得いくんですが、実際にゲームで使うにはどうなの?という意見もたまに聞くHK416C用のバッテリー内蔵マガジンです
マガジンを抜くことで簡単に安全化できるのでFETとは相性がいいように感じますが、逆に空撃ちがひどく面倒という面も備えています
あとはマガジン一個に対しバッテリーを一個用意しなければならないという割と地味にコストがかかる方式でもありますね
装弾数も30とリアルカウントではあるんですが、バリバリ撃ちまくってゲームやりたい、という人には物足りないかもですね
個人的にはばしばし弾が飛んでくる中リロードするのが楽しいのでかまわないんですが
このシステムってほかのM4系に移植されないんですかねえ

ともあれやっていきましょう

最終的にとても素直な方式に落ち着きました

次世代M4系統 マガジン給電方式化

二股ケーブル方式です
他に二系統のFETとか、マガジン内FETとか考えていたんですが、いずれもちょっとあれなので
この方式であれば、本来のストックインバッテリーも使用可能ですし、さらに言えば前方配線に応用することも可能です
前、真ん中、後ろとバッテリーポジションを選べるのでセッティングの幅も広がります

さて、本来メカボックス内に入るのはプラスマイナスの動力線、FETを付けても信号線(たいてい細い)が二本加わる程度ですが、2系統の電源から引っ張ってこなきゃなので、さらに二本追加、全部で6本の線が入ることになります


当然といえば当然なんですが、いつもの16AWGの線で4本通すのは結構きついです(不可能ではない)
線の柔軟性の問題もありますしね
なので今回は18AWGです
まあ、サイクル自体は大した変わらないんですが

次世代M4系統 マガジン給電方式化

実際に通してみるとこんな感じ
いい感じにみっしり詰まってます
上から四本通していく感じです

次世代M4系統 マガジン給電方式化

このとき重なっていると最悪モーター軸に巻き付くので、組んだ後にラジオペンチなんかできっちり鳴らしておく必要があります


次世代M4系統 マガジン給電方式化

というわけでFETの取り付けは終了です

次世代M4系統 マガジン給電方式化

当然ですがマガジン側の端子が必要になりますよね
抜かりはたぶんありませんのできちんと用意済みです




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Posted by 猫工作兵  at 08:00 │カスタム トイガン FET リポバッテリー