2013年11月20日

FETをつけよう MP5編

風邪をひいてゲームに出られずフィールドから遠ざかりっぱなしな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか
関東は急に寒くなりましたのでなんとも・・・・・・
皆様風邪をひかれない様お気をつけください
仕事も趣味も体が資本ですw


FETをつけよう MP5編

さて、今回はMP5です
ひょんなことからCYMAのMP5Jが手に入ったのでFET化してみます

まあ分解までは他の方がやっておられるのでそちらをご参考にしていただくとして、今回は配線の取り回しを中心においていきます

FETをつけよう MP5編

メカボックスは何の変哲もないVer2系メカボ

純粋なVer2と違って前に出す配線の穴がないです
ここに穴が開いていればまったく話は違ってくるんですが

FETをつけよう MP5編

そう、実はMP5のプラフレーム、モナカなんです

コレはCYMAだからかと思ってマルイの説明書を見たら

マルイもモナカでした

まあ、この配線の取り回しを見る限り、モナカじゃないと厳しいですな、うん

さて、配線なんですがコレがまた長い
後方配線で且つバッテリーが前配置ということでメカボの長さ分丸々長いんですわ
図ってみるとなんと総延長60センチ

おいおいおいコレ、89式と同じくらいの配線の長さじゃん

純正配線はメカボを出たところで分割点があるのでここでいったんはずし、メカボ取り出しとなります

ただ、FETの配置でひと悶着

メカボを出た直後に配置すれば非常にコンパクトな配線になって取り付けも楽なんですが
そんな場所はない

ピンやらストック周りのパーツやらで純正のコネクター(ミニコネクター)での接続を考えるとはっきり言って無理
次世代電動で使ってる87系統の小型FETならいけるだろうけどそれでも微妙


なので今回はオーソドックスに前まで引っ張りました
一体で

FETをつけよう MP5編

べローンと長いです

ほぼ銃本体全長分となっとります

取り付け自体はいつもどおり二本の信号線はスイッチへ動力線はモーターへ接続
写真は撮り忘れましたがまあいつもどおりなんで


さて、では配線の入れ込みです

見てのとおり、長いです
でもって無駄な排熱を作りたくないので純正と違って分割点無しの一体仕様

なのでちょっと取り回し大変です

FETをつけよう MP5編

こんな感じです
ストックのアームが通る溝の上下を行ったりきたりして、チャンバーユニットの下を通って前へ抜けるってルートですね
配線が長くてぶらぶらしてしまうのでもともとついているテープをそのまま使って固定してもいいですね
チャンバーユニットとフレームの間を通っていきますので、ビス止めのユニットが一種の押さえの役割をかねてる感じです

さて、次は後ろ半分です

FETをつけよう MP5編


こんな感じ

FETをつけよう MP5編

メカボを出た直後に一旦上に行ってそのあとビス用の受けを回って前へ向かう感じです

FETをつけよう MP5編

ちなみに後ろから見るとこんな感じ

FETをつけよう MP5編

しかしビス穴を回らなくても配線は通る・・・・・・というかこっちのほうが余裕があります


FETをつけよう MP5編

なんか写真上下逆になっちゃってるんですがこんな感じです

あとは普通に組み立てるのみです


一応MP5で、且つハンドガード内またはその周辺にバッテリーを収納する仕様の電動ガンなら大抵使えるはず

一時期に比べるとMP5って減った気がしなくもないですがまだまだ現役でいけます
M4系に比べるとなんだか軽く感じます
最近は日本の警察系特殊部隊で使われてるせいかメディアの露出もありますしね
そういえばMP5のポジションって次は何になるんですかね?
先進国では結構前から採用してましたがそろそろ「次」を探す時期だそうで
やっぱM4あたりなんでしょうかねえ



いつもどおりヤフオクで「自作パーツ MP5系統用前方配線FETスイッチ」で出品してますんで興味のある方はどうぞ




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Posted by 猫工作兵  at 07:00 │Comments(0)カスタム トイガン FET リポバッテリー

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