2013年12月02日

FETをつけよう MAC10 実装編 その2

さて、今回もMAC10です

前回ちょっと触れた「増加試作型」になります

FETをつけよう MAC10 実装編 その2

前回のものとの相違点は「動力線の太さ」です
FET素子や構成は同じです

前回のものは18AWG、今回は20AWGです
純正配線の太さとほぼ同等ですね
ただこちらはテフロン銀メッキ線であるということで、純正のすずメッキ線よりはんだ付けがしやすいです
太さ自体もほんのわずかですがこちらが太いです

前回の試作一号に比べると細くなった分だけとり回しが楽になってます
MAC10はMP7や電ハンに比べると配線の取り回しが複雑ですので、こちらで作ることにしました

心配されるサイクルの低下ですが、正確に計測してはいませんが体感的には18AWGで作ったものとあまり差はありません
まあ、純正とほぼ同じかちょっと早くなっている、というところでしょうか

FETをつけよう MAC10 実装編 その2

取り付けもまあまったく変わりません

細くなった分ちょっと頑張ればノズルをまたぐところはメカボックス収納スペースに入れることができますね

ただ、ちょっとでもレスポンスやサイクルを向上したい、という方もいるかと思われますので、ヤフオクの方には両方出そうかと思います

「自作パーツ コンパクト電動ガンMAC用リポ化/FETスイッチ」で出品しますので、ご興味がある方はよろしくお願いいたします




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Posted by 猫工作兵  at 07:00 │Comments(0)カスタム トイガン FET リポバッテリー

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