2015年06月14日

FETをつけよう AUG編

関東は梅雨入りのようではっきりしない天気の日がありますがいかがお過ごしでしょうか

さて、今回はこちら

FETをつけよう AUG編


ステアーAUGです
割と成功した部類のブルパップライフルですな
なぜか映画とかでは悪役銃だったり光学サイトが標準装備なもんで狙撃に使われたりとなかなかアレですが


身の回りにはともすればこいつにギターをつけようと主張する人がいます
ずいぶん昔の某エロゲの吸血鬼のブツを再現しようと

今はどっちかというと某眼鏡っ子生徒会長のほうが通りがいいでしょうなあ
ちなみに個人的にはH-BARも好みです
L86同様全長はそれほど長くないけど軽機のポジションっていいですよね


どう考えても少数派です。本当に(ry


これまでは汎用Sサイズを加工してつける方針でしたが今回専用品を開発しようかと
ジャンクのAUGもこうして手に入ったし


では早速ばらしていきましょう

ストック内のプレートを外して、あれやこれややってメカボを取り出します
基本的に理屈の上ではメカボ抑えのプレートを外してやればメカボが抜けることになっているんですが、これがまた抜けないんですな
あちこち引っ掛かってめんどくさいこと
とりあえず-ドライバーなんかを使ってようやく引きずり出します

FETをつけよう AUG編

メカボックスはVer3に側面部に増設スイッチ付き
ステアの場合トリガーでセミフル選択なのでこの増設スイッチが必要なんですな

FETをつけよう AUG編


メカボを引っこ抜いたら配線を外しますこのとき外すのは「トリガースイッチ=フル用スイッチ」ではなく、「フル用スイッチ=モーター」間の配線のみ外します


ではスイッチをつけていきます
今回のスイッチはこちら
FETをつけよう AUG編

AUG専用品です
今回も保護回路、SBD、ヒューズ付きの二型仕様です

FETをつけよう AUG編

ユニットはこんな感じでメカボ抑えのプレートとメカボの間に入れ込みます
スペースに余裕があるので二石化も余裕ですな


では信号線です
信号線はさっき外したフル用のスイッチにはんだ付けです

FETをつけよう AUG編

FETをつけよう AUG編

こんなかんじで
信号線は極相が関係ありませんのでお好きなほうにつけてください
サイドを通る線が片方ノーマルより細くなったので入れやすいかもですな
FETをつけよう AUG編


ではあとはメカボを入れ込んで完成です


若干余裕があるんで放熱器増設とかもやってみますかね
たぶんHCだとあった方がよりいいかもですな

さて、今回もこちらは出品していく予定です

前々回のクルツ用はMP5やHCに対応したタイプを設計中です
今少しお待ちください




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Posted by 猫工作兵  at 08:00 │Comments(0)カスタム トイガン FET リポバッテリーAUG

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