2017年03月24日

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

マルイ純正の配線が実は外径18AWGくらいということに今更ながらに気が付いた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか


FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

今回はCYMAのMP5Jです
マルイのMP5と違ってこちらはメタフレです
おまけにブローバックと面白ギミック搭載のブツデスネ

メタフレのMP5の場合、大きく違うのはアッパーフレームが一体成型になっているということ
でもってそれは以前やったやり方でFETを付けることができないってことでもあるんですな
なので今回はメタフレの場合、というかCYMAのメタフレの場合になります
聞くところによると同じメタフレMP5でもブローバックと非ブローバック、あるいはメーカーなんかでも異なるので一概には言えません
なので今回はCYMAのブローバックMP5の場合ということで


さて、早速ばらしていきます
とはいってもかなり楽です
普通にピンを抜いていけばいいだけですし、ほかでもやっているので省略しましょう
まあ、ほんとは写真を撮り忘れていたんですが

あ、それとブローバックメカ一式に関しても、メカボのスプリングガイドに刺さっているビスを抜くだけなので


FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1


さて、ここで問題発生です
実はこのメタフレ、かなりしっかりばらさないと配線が撤去できません
もちろん切ってしまえばそれでいいんですが、それでも結局配線を仕込む際にきっちり分解しないといけないんですな

なので順を追ってアッパーのばらしをしていきましょう

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

大型ハイダーを外します
まあ、これは特に考える必要もないので
次にアウターバレルの取り外しをしていきましょう

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

まずはスリングスイベルを外します
硬めにねじロックがついていることがあるのでご注意を

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

今度はフロントサイトを外します
これも特にはひねった付け方してないので問題ないかと

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

さて、アウターバレルを外します
ねじになっているのでひねってください
というわけでばらせました

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1

フレーム内側にチャンバーブロック(写真の銀色のパーツ)があるので、こいつを動かす必要がありますが、これは側面部の凸ボタンで止まっているので六角レンチなり精密ドライバーなりで押してやりながらずらせば動かせます

FETを付けよう CYMA MP5J(メタフレ)編 その1


これであとはスイッチの取り付けです
今回はここまで
次回は取り付けと組み立てです




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Posted by 猫工作兵  at 09:14 │Comments(0)カスタム トイガン FET リポバッテリーMP5

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