2013年12月28日

ヒューズをつけよう 小ネタ編

抵抗が少なく便利なATSヒューズですが、正規のヒューズホルダーをつけると結構場所を食うんですな
ホルダー代もばかになりませんし、案外売っているところも限られているんです
しかも案外高いw

メーカー品なんかはその点きちんとやっているわけなんですが、実はATSヒューズの場合電装系カスタムをやる際に使うパーツで代用できたりします

ヒューズをつけよう 小ネタ編


ファストン端子です
モーター端子とか呼ばれているんですが、電子部品屋さんではファストン端子と呼ばれるもので、中でも110という規格の品がモーター端子として使われています
これの幅が実はATSヒューズの足とほぼ同じなんです
うちでFETにヒューズをつける際にはこれをホルダー代わりに使っています

ヒューズをつけよう 小ネタ編


ヒューズの足はファストン端子に比べ厚みがあるのでまず精密ドライバーでちょっとだけ広げてやります
広げすぎてしまったら圧着工具でしめなおしです

当初は横向きにヒューズつける方式しにしていたんですが、ファストン端子をちょっと加工してやると縦でつくのでコンパクトになります

ヒューズをつけよう 小ネタ編


こんなかんじ

ヒューズをつけよう 小ネタ編


端子はこんな感じになってます
ヒューズの向きは関係ないので配置しやすい方向でつけてやる感じですな


ヒューズを付けておくのと置かないのとでは安心感が違いますんでつけられる場合はなるべくつけてます
ギアトラブル→FET暴走という破滅のパターン(笑)から逃れられるお手軽な方法でもあります

ああ、FETユニットと一体化させてしまうのもありかも知れませんね
今度やってみよう



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Posted by 猫工作兵  at 19:35 │Comments(0)トイガンカスタム

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